巨大スクリーンでクルマから映画鑑賞! カロッツェリア×イオンが開催する「ドライブインシアターエクスペリエンス」に潜入
2021年12月18日(土)。カロッツェリアがユーザー限定で「カロッツェリアドライブインシアターエクスペリエンス」を開催しました。今回のイベントはカロッツェリアとイオンシネマのコラボレーションで実現したものですが、今後は12月18日から2022年1月18日までの1ヶ月間、関東近郊の4会場でデモカー展示を行う予定もあるそうです。
コロナ禍で中止が続くなか、カロッツェリアがリアルイベントを開催!
2021年12月18日(土)。カロッツェリアがユーザー限定で「カロッツェリアドライブインシアターエクスペリエンス」を開催、その現場を取材しました。今回のイベントは東京都武蔵村山市にある「イオンモールむさし村山」で開催されました。
こればかりは防ぎようがありませんが、ここ2年間はコロナ禍の影響でいわゆる“リアルイベント”は軒並み中止に追い込まれています。
実際、メーカーとユーザーがふれあう機会が減ったことは双方にとってもメリットが減ってしまったのも事実。徐々に規制が解除される中、実施されたのが今回のイベントというわけです。今回のイベントははカロッツェリアユーザー(事前のユーサー登録が必要)の中から抽選で65組が選ばれて招待されました。
会場となった「イオンモールむさし村山」は4000台の無料駐車場を持つ大型エンターテインメントモールですが、イベントは屋外にある臨時駐車場(とはいえかなりの台数の駐車が可能)を貸し切るという太っ腹ぶりです。
コロナ対策を確認した参加者は受付でイオンのギフトカードやポップコーン&ペットボトル飲料が配られました。さらに抽選会も開かれましたが、外れ無しのくじ引きは参加者全員にカロッツェリアがコラボしている人気の『モルカー』の“録画中”ステッカーがプレゼントされるなど、家族連れのお客様の中にはお子様がこれが一番喜んでいた!という声も聞かれました。
ドライブインシアターでの映画鑑賞の前(実際は上映中でも可能)には会場後方に配置された自慢のデモカーでの体験ができる点も大きなポイントです。
まず目を引くのがこの冬商戦で注目を集めているサブウーファー「TS-W312S4」を贅沢にも2個組み込んだトヨタ「ランドクルーザー・プラド」。そしてコンパクトなサブウーファーやリアフリップダウンモニターなどを組み込んだSUBARU「シフォン」。そして「サウンドエクスペリエンスカー」と名付けられたトヨタ「ハイエース」の3台が展示されていました。
デモカー自体は自由に体験できるもので、それぞれに担当者が付いていたのでシステムの簡単な説明はもちろん、マニアックな質問にも答えることでファンとのふれあい度がしっかり増していました。
実際、デモカーに乗った来場者からも「この重低音凄い!」「うちのクルマにも付けられますか?」という声が多かったのも事実です。同乗したお子様も映像の楽しさと迫力ある音に「キャッキャ!」と声を挙げて楽しまれていました。
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