ホンダ新型「N-BOX」11年目で革新的進化!? SNSでは「ついに来たー!」と称賛! 初の電動ブレーキ&渋滞追従ACC搭載で反響はいかに
ブレーキホールドや全車速追従のメリットとは
電動パーキングブレーキには「オートブレーキホールド」という機能が付帯されていることが一般的で、今回N-BOXにも同機能が採用されています。
オートブレーキホールドは、ブレーキを踏んで停車した際に、ブレーキ機能を保持してくれる機能です。
信号待ちや長時間の渋滞でもブレーキを踏み続ける必要がないことから、日常での疲労軽減などに寄与するメリットがあります。
もうひとつ付帯するのが「渋滞追従機能付ACC」で、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)は、クルマがアクセルとブレーキを制御して前車に自動で追従する機能です。
N-BOXには以前からACCが搭載されていたものの、30km/h以下の速度で使用できないなど、下限速度の制限が設けられていました。
そのため、渋滞などにより30km/h以下まで落ちた場合、ACCが自動的に解除され、ブレーキもアクセルも手動に切り替わってしまいます。
ACCが解除される際には、メーターに警告灯がついたり、警告音がしたりと、運転者が分かるようになっていますが、もし気が付かなかった場合にはそのまま惰性で前のクルマに追突してしまう可能性もあります。
しかし、電動パーキング+オートブレーキホールド+渋滞追従機能付ACCが搭載されていれば、走行中の追従から停止までを自動でクルマがおこなうことで、高速道路などにおける渋滞時の運転負荷が軽減されました。
今回、N-BOXにこれらの機能が追加されることについてホンダは「日常の安心・快適さをさらに向上させることを目指し、お客さまからニーズの高いオートブレーキホールド付電子制御パーキングブレーキを全車標準装備としました」と説明しています。
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また、今回のN-BOXはNシリーズ10周年を機に設定する「N STYLE+」としてブラックアクセントの特別仕様車「N-BOX Custom STYLE+ BLACK」を同時に発売しました。
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