ホンダ新型「N-BOX」11年目で革新的進化!? SNSでは「ついに来たー!」と称賛! 初の電動ブレーキ&渋滞追従ACC搭載で反響はいかに
ホンダ新型「N-BOX」は、一部改良により電子制御パーキングブレーキが新たに搭載されました。これによりユーザーからはどのような反響があるのでしょうか。
ホンダ新型「N-BOX」に電動パーキングブレーキ搭載で反響は?
2021年12月16日、ホンダは新型「N-BOX」の一部改良を発表しました。
最大のトピックスは「電子制御パーキングブレーキを搭載」ということですが、具体的にはどのような改良なのでしょうか。
クルマのパーキングブレーキは、その名の通り駐車時などに使われる機能です。
いくつかのタイプに分かれ、手でレバーを引く手動式、足でペダルを操作する足踏み式、そして電動で作動する電動式となっています。
なかでも最近増えつつあるのが、電動パーキングブレーキ(EPB:Electric Parking Brake)で、モーターを用いて作動させています。
電動パーキングブレーキ搭載車の場合、シフトレバー付近の「Pマーク」を操作することでON/OFFが出来ます。
また、車種によってはシフトレバーを「Pレンジ(パーキング)」にすると自動的に電動パーキングブレーキがONになるものも存在。
そのため、駐車時にパーキングブレーキをONにし忘れることが軽減出来るなどのメリットが挙げられます。
かつては、高級モデルで採用されることが多かった電動パーキングブレーキですが、近年ではさまざまなモデルに採用されることが増えており、軽自動車にも装備されるようになっていました。
実際に、ホンダの軽自動車「N-WGN」には2019年8月に登場した2代目から搭載されているほか、N-BOXのライバルとなるダイハツ「タント」には2021年9月の一部改良から採用されています。
そうしたなかで、N-BOXも今回の一部改良で採用されましたが、ユーザーからはどのような反響があるのでしょうか。
SNSでは「ついに電動パーキングブレーキが来た!」「待ってました!」「N-BOX、もはや敵なし!」という声が見られる一方で、「必要あるの?」と、その重要性を感じていない人もいるようです。
また、ホンダ販売店では次のように話しています。
「以前からN-BOXに電動パーキングを要望されるお客さまは多くおりました。
電動パーキングは無くても従来の操作方法と変わらないため、気にならない人は無くてもいいという反応です。
ただ、電動パーキングには『ブレーキホールド』や『全車速追従』などの機能が付帯することが多く、これらを踏まえると日常での利便性や安全性が向上するため、これらの良さを体感しているお客さまからは求められることが多かったです」
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