現行フェアレディZベースの「340Z」を東京オートサロン2021で初披露へ

　京都府 久世郡久御山町にある「日産京都自動車大学校」は、現行モデルの「フェアレディZ」（6代目、Z34型）をベースに、初代フェアレディZ（S30型）ルックな外観にカスタムした「340Z」を公式SNS上で公開しました。

　340Zは、初代フェアレディZ風の外観を実現させるために、ヘッドライトやテールランプも含めたフロント／リアの外装パーツをすべて換装。

　ボディサイドにはデカールが貼られているほか、フェンダーミラー化、リアには「Fairlady Z 340」のエンブレムも装着されています。

　マフラーはセントラル20製の4本出しが装着され、迫力あるリアビューに仕上がりました。

　日産京都自動車大学校では340Zとあわせて、2代目「ムラーノ」のフロントフェイスを現行「シーマ」化した「シーマSUV」も製作。2台はSNS上で多くの注目を集めています。

　今後、340Zは東京オートサロン2022（会期：2022年1月14日から16日）と、大阪オートメッセ2022（2022年2月11日から13日）に出展されます。なおシーマSUVは大阪オートメッセ2022のみの出展です。