トヨタ「カローラハッチバック」の2022年モデルが登場! 米国発の「黒すぎる」カローラも復活 250万円から

米国トヨタは、「カローラハッチバック」(日本名:カローラスポーツ)の2022年モデルを2021年12月16日に発表しました。

米国トヨタからカローラハッチバック2022年モデル登場!

 米国トヨタは、「カローラハッチバック」(日本名:カローラスポーツ)の2022年モデルを2021年12月16日に発表しました。

米国トヨタ「カローラハッチバック」2022年モデル登場!「黒すぎる」カローラも復活!?
米国トヨタ「カローラハッチバック」2022年モデル登場!「黒すぎる」カローラも復活!?

 日本ではカローラスポーツにあたるモデルで、プラットフォームにはTNGAプラットフォーム(GA-C)を採用。

 外観は、彫りの深いラインと立体的なハイライトによってアクセントが付けられた丸みを帯びているボディ形状で、フロントフェイスに採用されたJ字型のスリムなバイビームLEDヘッドランプは、独特な表情を与えます。

 グレードは、「SE」、「SE MT」、「XSE」「XSE MT」の4タイプがラインナップ。

 ベーシックな「SE」グレードではシングルゾーンのオートエアコンや8インチのディスプレイオーディオ、電動パーキングブレーキなどが標準装備されます。

 また、上位モデルの「XSE」グレードにはヒーター付きフロントシートや、マルチゾーンのオートエアコン、800ワットJBL8スピーカーシステムが利用可能なプレミアムオーディオが搭載されるなど(CVT車のみ)、装備がより充実しています。。

 パワーユニットは国内のカローラスポーツでは設定されていない、2リッターのダイナミックフォース直噴直列4気筒エンジンが搭載され、熱効率は約40%を達成可能としています。

 トランスミッションは従来モデルから継承したCVTもしくは6速iMT(インテリジェントマニュアル・トランスミッション)の2種類から選択できます。

 安全機能には、「歩行者検出機能付きプリコリジョンシステム」、「自動ハイビーム」、「道路標識アシスト」などが含まれた「トヨタセーフティセンス2.0」が標準装備。

 さらに、2022年モデルでは2トーンカラーの外装色が選択できるようになりました。

 価格は、2万2015ドル(約250万円)から2万4965ドル(約283万円)です。

※ ※ ※

 今回、「SEナイトシェードエディション」が2022年モデルに復活。

 ホイールをはじめ、下部ロッカーパネルやフロントバランス、ドアハンドル、シャークフィンアンテナなどがブラックで仕上げられ、シックでスポーティな印象となっています。

 価格は、2万2915ドルです。(約260万円)

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Writer: くるまのニュース編集部

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