トヨタ新型「GRスポーツカー」世界初公開!? GRバッジ装着! 新世代EVスポーツの姿をお披露目!
トヨタは、2021年12月14日に「バッテリーEV戦略に関する説明会」をおこないました。説明会内では新型のスポーツカーらしきクルマが登場しています。
トヨタ新型スポーツカー登場!?
トヨタは、2021年12月14日に「バッテリーEV(BEV)戦略に関する説明会」をおこないました。
説明会では、来年発売予定のバッテリーEV専用車であるbZ4Xをはじめ、開発を進めているトヨタ・レクサスブランドのBEV16車種をお披露目しました。
なかには、コンパクトSUV、ラージクラスのSUVなど世界初公開されました。
また2030年までに20車種のBEVを展開し、グローバル販売で年間350万台、レクサスブランドも同年までに欧州、北米、中国でBEV100%を目指すと発表。
レクサスのバッテリーEV最新モデル「RZ」も公開され、今後2022年前半に公開予定とされています。
説明会の後半には、デザイン領域統括部長のサイモン・ハンフリーズ氏のプレゼン映像が流れ、映像のなかで新型のスポーツカーらしきクルマも登場しています。
映像内ではサイモン氏が商用車やコンパクトモデルについて触れるなか、「そして最後に、豊田章男さんのようなクルマ好きの方にもぜひ見ていただきたいのです」というテロップとともに黄色いスポーツカーが登場。
ヘッドライトはコの字形状となっており、エクステリアはフロントやサイドなど曲面を中心に構成されたデザインとなっています。
映像には登場したものの、インテリアやパワートレイン、などの詳細について、語られていません。
サイモン氏は説明会後のQ&Aセッションのなかで、以下のように話しています。
「未来については分からないものですが、ひとつだけ確実に言えることは地域も社会もどんどん多様化しているということです。
カーボンニュートラルなデザインや考え方を受け入れられるようになるのが次のハードルになると考えています」
またチーフブランディングオフィサーの佐藤恒治氏は、以下のように説明しています。
「モータースポーツを起点にしつつ、それぞれのブランドの強みを活かしながら幅広い技術の探索をおこなっていきます」
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スポーツカーの詳細について明らかにされていないものの、フロントのバンパーには「GR」(TOYOTA GAZOO Racing)のロゴが見られます。
今後、スポーツカーの詳細の情報について注目が集まります。
やっぱクーペはリヤドアのない正真正銘のピュアクーペが美しい