「MTなくなってガッカリ」 スズキ新型「アルト」にSNSで賛否! デザインは女性ウケ狙った?
2021年12月10日、スズキは新型「アルト」を発表しました。SNSではさまざまな反響が寄せられていますが、ユーザーは新型アルトにどのような印象を持っているのでしょうか。
新型「アルト」誕生!SNS反響はいかに?
スズキは新型「アルト」を2021年12月22日に発売します。
9代目となる新型アルトに対して、ユーザーからどのような反響が出ているのでしょうか。
アルトは1979年に初代が誕生した歴史あるモデルのひとつで、実用的かつ買い求めやすい価格のクルマとして開発されました。
42年の歴史のなかで8代にわたって、国内累計販売台数は約526万台を記録。
小型で軽量なボディを活かしつつ、常に時代のニーズに沿った進化を遂げてきました。
アルトは、国産車のなかでもっとも安価なモデルのひとつでありながら、自家用車としてはもちろん、商用車としても幅広く活用されてきました。
今回発表された新型アルトは、先代の面影を残したデザインですが、「気軽」「安心」「愛着」をコンセプトに、全体的に少し角のとれた印象となっています。
グリルは先代同様にボディとカラーが統一されたシンプルなデザインとなっており、「ダスクブルーメタリック」や「ソフトベージュメタリック」といった新色もラインナップ。
先代に比べて、全高や室内長とともにフロントドアの開口高も拡大され、クルマの乗り降りがしやすくされています。
ガラスエリアが拡大され視界が広がったうえに、「スズキセーフティサポート」が全車種標準装備されたことで安全性も確保されています。
そんな新型アルトですが、これまで設定されていたMT仕様がなくなったことで、ネットではさまざまな意見が見られます。
SNSでは、新型アルトのデザインについて「丸みがあって可愛らしい」「かわいい!『ラパン』みたい!」という意見が多く、アルトの派生モデルである「ラパン」と似ているという声もありました。
ラパンは女性に人気の高いモデルとなっており、それも相まってか新型アルトには全体的に女性ユーザーからの反響も多く見られました。
先代はキリッと引き締まったフロントフェイスでしたが、愛嬌が増したことでユーザー層も変化してくるのかもしれません。
一方では「え?CVTのみ?」「MT無いのはさすがに落胆する」「このあとMT仕様追加されるよね?」といったMT仕様の設定を切望する声も見られました。
アルトといえば、MT運転が楽しめる軽自動車として好んでいたユーザーもおり、「MT仕様買おうと思ってたのに…」とショックを受けている人もいるようです。
新型アルトにはユーザーの声の通り、CVT仕様(AT仕様)のみのラインナップとなっており、今後追加でMT仕様が加わったり、アルトの派生モデルでスポーティ仕様の「アルトワークス」が登場したりするのではないかと予想する人も見られます。
また、「車重が重くなっている」といった趣旨の声も多く見られ「先代より加速悪そう…」「遅いんじゃない?」という意見もあります。
先代アルトは最軽量モデルで610kgでしたが、新型アルトは最軽量でも680kgとなっており、やや車重が重くなっています。
ただ、車重が重くなったからといって、単純に走行性能が落ちるというわけではありません。
12月22日の発売後、順次店頭に並ぶ予定であるため、実際に試乗して走行性能を確かめてみると良さそうです。
AT限定が運転すると免許条件違反になる車が必要だからこそMTを買ってたのに
悲しいよ…
スズキなら残すと思ってたのに…
アルトワークスに期待
アルトワークス要らない。
アルトバン復活とかエントリーグレード追加設定でMT復活して欲しい。
清水草一クソ野郎がアルトワークスを散々揶揄って生産終了させたからな。
清水臭さ一が悪い。