トヨタ新型「ノア」デザイン先行公開! ド派手な「レッドカラー」設定!? 新型「ヴォクシー」とキャラの違いをどう表現?

トヨタの人気ミニバン「ノア」と「ヴォクシー」の新型モデルが2022年1月に発売されます。新型「ノアヴォク」のグレード体系やボディカラーはどのような設定になるのでしょうか。

新型「ノアヴォク」2022年1月デビューへ!

 トヨタのミドルサイズミニバン「ノア」と「ヴォクシー」(あわせて、通称ノアヴォク)が8年ぶりにフルモデルチェンジし、新型となる4代目モデルが2022年1月に発売されます。

 2021年12月8日に新型ノアヴォクのティザーサイトがオープンすると同時に、新型モデルの先行受注も開始されました。

2022年1月に4代目に全面刷新されるトヨタ「ノアヴォク」(左:新型ヴォクシー/右:新型ノア)
2022年1月に4代目に全面刷新されるトヨタ「ノアヴォク」(左:新型ヴォクシー/右:新型ノア)

 ティザーサイトでは新型ノアヴォクのヘッドライトとグリルの一部が公開されただけで、全体のデザインは未だベールに包まれています

 そんななか、グレード体系やボディカラーが明らかになりました。

 新型ノアのグレードは、標準仕様が「Z」「G」「X」、カスタム仕様が「S-Z」「S-G」の5グレードを用意。

 一方の新型ヴォクシーは、新型ノアに設定される標準仕様がなく、カスタム仕様のみで「S-Z」「S-G」の2グレードとなります。

 さらに、これらのグレードにガソリン車とハイブリッド車を設定するほか、7人乗り/8人乗りや2WD/4WD(E-Four)といったさまざまなタイプが選択可能です。

 ボディカラーはどうでしょう。

 新型ノアのボディカラーは、「ホワイトパールクリスタルシャイン」「メタルストリームメタリック」「アティチュードブラックマイカ」「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」「グリッターブラックガラスフレーク」「レッドマイカメタリック」「スティールブロンドメタリック」の7色をラインナップします。

 ホワイトやブラック、グレーといった定番カラーは従来モデルにも設定されていましたが、赤系のカラーが従来の落ち着いた色味の「ボルドーマイカメタリック」からレッドマイカメタリックへと変更。

 レッドマイカメタリックは「ランドクルーザープラド」や「カローラツーリング」の特別仕様車「2000 Limited」といったモデルに設定されており、発色が鮮やかな赤いボディカラーです。

 新型ヴォクシーのボディカラーは、「ホワイトパールクリスタルシャイン」「メタルストリームメタリック」「アティチュードブラックマイカ」「グリッターブラックガラスフレーク」については新型ノアと同じですが、「マッシブグレー」「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」が専用色となります。

 新型ヴォクシーはシックで洗練されたホワイトやブラック、グレーなどの定番カラーをメインとしており、赤系のカラーは設定されません。

※ ※ ※

 ミニバンでは白や黒の定番カラーが人気があります。赤系のボディカラーを設定するモデルももちろん存在しますが、いずれも渋めの赤が用意されることが多いようです。

 ノアは落ち着いた雰囲気でファミリー向け、ヴォクシーはスタイリッシュで若々しい印象といったように、従来からユーザー層のすみ分けがなされていました。

 新型となるノアヴォクでもそれぞれの個性を取り入れたデザインを採用することが予想されますが、ボディカラーにおいても両車のキャラクターを表現しているようです。

 レッドマイカメタリックの新型ノアがどのようなスタイルになるのか、登場するのが楽しみです。

<

トヨタ ノア
トヨタ ノア
  • 新車販売価格:267.0~389.0万円
ボディタイプ
ミニバン
販売年月
2022年1月~生産中

<

トヨタ ヴォクシー
トヨタ ヴォクシー
  • 新車販売価格:309~396.0万円
ボディタイプ
ミニバン
販売年月
2022年1月~生産中

【画像】ド派手な赤い新型ノア!? 一体どんな色? 新型ノアヴォクに期待大!(24枚)

【2024年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー