前澤氏「宇宙に旅立つ」 滞在中には「お金贈る」企画も! まさにお金持ちの愛車もスゴかった!
アパレルサイト「ZOZOTOWN」創業者の前澤友作氏はカザフスタンで打ち上げられるソユーズロケットに乗って宇宙に旅立ちました。クルマ好きとしても知られている前澤氏のスゴい愛車を振り返ります。
宇宙に飛び立った前澤氏の愛車がスゴい!
2021年12月8日16時半頃(日本時間)、アパレルサイト「ZOZOTOWN」創業者の前澤友作氏はカザフスタンで打ち上げられるソユーズロケットに乗って宇宙に旅立ちました。
前澤氏は、超の付くほどのクルマ好きとしても知られており、過去には総額数十億円にものぼるスーパーカーを所有しています。
では、前澤氏はどのようなスーパーカーを所有していたのでしょうか。
前澤氏といえば、「お金にまつわる話題」に事欠きません。SNSで「お金の配布」する投稿や、前述のようにさまざまなスーパーカーを所有することでもたびたび話題となっています。
では、前澤氏はどのようなスーパーカーを所有していた、または所有しているのでしょうか。
直近の話として、ロールス・ロイス正規販売代理店「ロールス・ロイス・モーター・カーズ東京」は、2021年5月31日にフルビスポークモデルとなるロールス・ロイス「ファントム・オリベ」を前澤氏が購入し、納車式をおこなったことを発表しました。
ファントム・オリベは、ロールス・ロイスとエルメスとが共同で製作したビスポークモデル(注文制作)です。
前澤氏は、前述のとおりクルマ好きとして知られる以外に美術品収集家としても有名で、プライベートジェット機とマッチする「陸のジェット」としてファントム・オリベが約3年半かけて誕生しました。
エクステリアは、日本古来の陶器、織部焼の特徴である光沢ある暗緑色の釉薬を見事に再現したビスポークカラー「MZオリベ・グリーン」を採用。
なお、ロールス・ロイスのスペシャリストが開発したこの専用塗料は、前澤氏のプライベートジェットにも同じものを使用できるように調合されたといいます。
インテリアには「エルメス・エネア・グリーン・レザー」をステアリングホイールやグラブハンドル、ギアセレクターやロータリーコントローラーに採用されています。
また、前澤氏が所有したクルマはほかにも存在。2019年4月28日には、鈴鹿サーキット(三重県)にて「前澤友作スーパーカープロジェクト」と題するイベントが開催されました。
このイベントは、スーパーカーを使ってクルマ文化を盛り上げるために立ち上げられたプロジェクトであり、最大の目的は子ども達に夢を与えることが目的だといいます。
なお、鈴鹿サーキットのイベント時には、前澤氏のブガッティ「シロン」とパガーニ「ゾンダ」という、1台あたり約3億円するといわれるスーパーカーが展示されました。
ゾンダは、前澤氏がパガーニに特別発注したワンオフモデルとなり「ゾンダZOZO」という文字がエンジンに刻印されているほか、リアエンブレムに装着。さらに、カーボン製リアスパッツなどの特別装備も搭載されています。
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今回、前澤氏が宇宙に行くのは民間飛行士として約30年ぶり、かつ国際宇宙ステーションに滞在する事自体は初です。
また、この宇宙旅行に掛かった金額は、2名(マネージャー同行)で100億円ともいわれています。
滞在期間は、12月8日から20日となり、ユーザーから募集した100にのぼる企画をSNSで宇宙から発信していくとし、そのひとつとして次のように投稿しています。
「今回は難しいことなしのお祭り。
金額は抽選でもちろんハズレなし。
実施は宇宙滞在中12/8~20のどこか。
前半はバタバタするから後半になるかな。
詳しくは宇宙からツイートします!」
前澤氏の宇宙旅行がどのようなものになるのか、注目が集まります。
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