ガソリン4週連続値下がり! レギュラー全国平均は168.0円 前週に続き最安だった県とは?
資源エネルギー庁がガソリン店頭価格を発表。4週連続で値下がりしています。
前週から60銭低下
資源エネルギー庁は2021年12月8日、レギュラーガソリンの12月6日時点の店頭価格(消費税込)を発表しました。
全国平均は1リットルあたり168円ちょうどで、前週(11月29日)から60銭安くなりました。
4週連続の値下がりです。
都道府県別にみると、41都道府県で値下がりしたものの、3県で横ばい、同じく3県で値上がりしました。
店頭価格でもっとも安かったのは前週と同じく埼玉県で161円70銭、次いで岩手県162円60銭、徳島県163円20銭でした。
一方、もっとも高かったのは前週と同じく長崎県で176円70銭、次いで鹿児島県176円10銭、高知県174円90銭という結果です。
政府は11月、高騰が続くガソリン価格を抑制するため、石油元売り企業などに対してレギュラーガソリンの場合1リットルあたり5円分を上限に補助金を出すことを決定。
さらに米中印などと協調して、国が備蓄している石油の余剰分を放出する方針を打ち出しています。
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