違反じゃないのにトラブルに? 話題の「ウォッシャー液問題」は何が問題? 使用時に気をつけるべきコトとは
本来のウィンドウォッシャーの使い方とは
本来ウォッシャー液は、クルマのフロントガラスの汚れを効率良く落とすための洗浄液のひとつです。クルマを運転する人であれば使用したことがあるでしょう。
例えば、鳥のフンや虫の死骸が付着したとき、海沿いなどで潮風を受けた時などに使用するのが適切な使い方といえます。
また、ウォッシャー液にも種類がさまざまあり、洗浄成分だけのものもあれば、冬の凍結を解消する解氷成分が含まれているものや撥水、油膜とりの効果がある液剤もあります。
そんなウィンドウォッシャーの使用条件はとくに定められていません。
当然といえば当然ですが、必要に応じて使用するものであり、走行中かどうかに限らず、使用の制限もありません。
ただ、走行中にウィンドウォッシャーを使用してしまうと、飛沫が周囲に飛ぶ可能性が高いのも事実です。

梅宮さんの投稿に対して、ネット上のコメントでは「クルマは普通に走行していても泥で汚れるし…」「ウォッシャー以前に潮風とか雨でも汚れるから仕方なくない?」という人も多く見られますが、「ウォッシャー液が飛んできたら嫌だ」という人も少なくありません。
一方で、走行中にフロントガラスが汚れてしまうと、視界不良で運転に不安を感じるものです。
そのため、ウィンドウォッシャーの使用に関しては、可能な限り周囲の状況に配慮することが、無用なトラブルに避けられる最善の方法といえます。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

























