手軽に欲しい人気コンパクトカー! ホンダ「フィット ベーシック」を購入するにはいくら必要?
ホンダのコンパクトカー「フィット」には多彩なグレードが用意されています。なかでも、エントリーグレードとなる「ベーシック」を購入するにはいくら必要なのでしょうか。
ホンダ「フィット」の購入価格はいくら?
ホンダ「フィット」は、2001年に「ロゴ」の後継として登場したホンダを代表するコンパクトカー。
これまで3度のフルモデルチェンジを経て、2021年現在では4代目が発売されています。
そんなフィットのエントリーグレード「ベーシック」を購入するにはどのくらいの費用がかかるのでしょうか。
現行フィットのグレードは、「ベーシック」「ホーム」「クロスター」「ネス」「リュクス」の5つのタイプがラインナップされています。
それぞれ細かな装備が異なるだけでなく、ユーザーのライフスタイルに合わせたモデルとなっています。
例えば、リュクスはフィットのなかでも上級グレードのような位置づけで、インテリアの高級感はもちろん、ヒートシーターやワイヤレス充電器などの快適装備、専用ホイールといった特別感もプラスされています。
一方のクロスターは、エクステリアに樹脂パーツを装着することでアウトドア感やSUVらしさを演出。さらに、ほかのグレードより最低地上高が確保されています。
このようにユーザーのニーズに合わせて幅広いタイプ展開を見せるフィットですが、ベーシックを実際に購入する際にはいくらの費用がかかるのでしょうか。
今回は、「ベーシック(2WD)」(155万7600円)の見積もりを公式見積もりサイトの情報をベースに算出します。
まず、ボディカラーにはフィットらしく明るいブルーの「エアーライトブルー・メタリック」を選択。インテリアカラーは「ブラック」で統一します。
ベーシックには、標準装備でカーナビやオーディオが装着されていないので、「Honda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器」を追加。
ベーシックでは、このオプションを追加すると、セットで「LEDヘッドライト」も追加されることになっています。
ディーラーオプションとしては、一般的に販売店でおすすめされることの多い「フロアカーペットマット スタンダード(1万7600円)」を追加。
ここまでのオプションと車両本体価格の合計は189万6004円です。
また1月登録を想定すると、ここに自動車税5000円、自動車取得税1万5300円、自動車重量税1万1200円、自賠責保険料2万7770円と、諸費用として6万3340円が加算されます。
このように見積もりをおこなうと、いわゆる乗り出し金額としてみると、フィットのベーシックでは、201万8614円がかかることになりそうです。
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