ダイハツ新型「ミクタフト」が12月上旬に発売! 青緑強調の初音ミク仕様 誰もが見上げて「驚く」その訳は?
ダイハツの「タフト」と初音ミクがコラボした、新型「タフト 初音ミクエディション」が2021年12月3日に発売されます。どんな軽SUVとして登場するのでしょうか?
ガラスルーフを見上げれば、そこに初音ミクが!?
ダイハツの子会社・DBC(ダイハツビジネスサポートセンター)は、「タフト」の初音ミク仕様となる新型「タフト 初音ミクエディション」を2021年12月3日に発売します。
初音ミクらしさを表現したさまざまな専用パーツが配される特別仕様の軽SUVですが、どんな特徴があるのでしょうか。
タフト 初音ミクエディションは、初音ミクを連想させるストライプやエンブレム、シートカバー、内装加飾などを装備。専用装備のアイテム数は、外装に8、内装に4で、全12アイテムを揃えました。
どの装備にも初音ミク要素が詰め込まれており、バックドアのエンブレムの横幅は139mm(01ミク、左肩の「01」マーク+ミク)に設定されたほか、タフトを象徴するガラスルーフ(スカイフィールトップ)部分にもオリジナルロゴをレイアウト。
停車中に空を見上げると、ガラスルーフ部分に初音ミクが“いる”という、遊び心のある仕様になっています。
また好みに応じて、初音ミクの髪飾りをイメージしたピンクのホイールデカールセットや、「01」マークが刻まれたシフトレバーカバーも選択可能(どちらもオプション設定)。
ボディカラーは、初音ミクカラーにも近い青緑の「レイクブルーメタリック」が推奨されています。
タフト 初音ミクエディションは、車両本体(タフト:推奨グレード「Gターボ 2WD」)に、前述の12アイテムが揃ったフルセット(消費税込み価格:17万4460円)を装着することで完成します。
エクステリアパーツのみのセット(6万2260円)や、インテリアパーツのみのセット(11万2200円)も設定されているほか、一部パーツは単品購入も可能です。
推奨グレードにフルセットを装備した場合、車両本体との総額は178万460円になります。
※ ※ ※
タフトは2020年6月に発売された軽SUVです。コンセプトモデルは、市販から半年前の2020年1月に東京オートサロン2020で公開されていました。
このコンセプトモデルは、市販モデルでは「メッキパック」と名付けられた“カスタム仕様”に準ずる仕様で登場。アクセサリーとしても、さまざまスタイルを実現する純正パーツが市販モデルのタフトに設定されます。
さらに、2021年1月のバーチャルオートサロン2021にあわせてオフロード志向を強めたカスタマイズカー「タフト クロスフィールドVer.」が公開されるなど、カスタムベースとしてもさまざまな提案がなされています。
なお、前述のガラスルーフが全車に装備される点をはじめ、カスタムしなくても強い個性を楽しめる軽自動車として登場しました。
それではここでクイズです。
タフトという名前は、かつてダイハツが販売したクルマに用いられており、2020年の発売で●年ぶりに車名が復活しました。「●年ぶり」に入る数字として正しいのは、次のうちどれでしょうか。
【1】32年ぶり
【2】36年ぶり
【3】40年ぶり
【4】44年ぶり
※ ※ ※
正解は【2】の「36年ぶり」です。
タフトは1984年まで販売されていた小型4WD車(登録車)の名前に用いられていました。1984年当時、フルモデルチェンジを機に「ラガー」へ車名を変更。それから36年間、タフトの名前が消滅していました。
※クイズの出典元:カーデイズ
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