SUVらしさ強調!? トヨタ新型「カローラクロス Xオーバー」登場! 剛健フェイスな新仕様 南アに導入
トヨタの南アフリカ法人は、現地仕様の「カローラクロス」に「Xオーバーパッケージ」を設定しています。選択すると、どのようなデザインになるのでしょうか。
フロントグリルガーニッシュの追加で顔つきが変化
トヨタの南アフリカ法人は、現地仕様の「カローラクロス」を2021年11月3日に発売しました。発売から約3週間で1400台以上を売り上げたといい、現地でも注目を集めています。
そんななか、南アフリカ仕様のカローラクロスには、SUVらしさを高める「Xオーバーパッケージ」が設定されているというのですが、どのようなデザインなのでしょうか。
カローラクロスは、日本市場では2021年9月14日に発売されたコンパクトSUVですが、日本仕様とそれ以外のグローバル仕様でフロントフェイスが異なっています。
南アフリカ仕様のカローラクロスもグローバル仕様のフロントフェイスを採用。また、生産も南アフリカのプロスペクトン工場でおこなわれているため、現地の雇用創出にも貢献しています。
前述したXオーバーパッケージは、現地で設定されるオプションパッケージのうちのひとつで、シルバーとマットブラックのフロントグリルガーニッシュにより、カローラクロスの顔つきが大きく変化します。
SUVらしさを強調したシルバーのスキッドプレートやサイドスカートも追加されるほか、リアバンパーインサートやグロスブラックのアルミホイール(17/18インチ)なども含まれます。オプション価格は2万3690ランド(約17万円、1ランド7.05円で計算)です。
南アフリカ仕様のカローラクロスには、ほかにもハイブリッド仕様専用の「ハイブリッドパッケージ」(7964ランド、約6万円)や、スポーティさを演出する「アーバンスポーツパッケージ」(1万8723ランド、約13万円)、Xアーバンパッケージとは異なるSUVスタイルを提案した「アドベンチャーパッケージ」(1万8723ランド、約13万円)も設定されます。
なお、Xオーバーパッケージとハイブリッドパッケージの装着は、生産段階(工場)か、ディーラーかを選べます。一方、アーバンスポーツパッケージとアドベンチャーパッケージは部品の塗装が必要になるため、ディーラーで装着されるということです。
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