ダイハツ新型「タフト」に青緑強調の「初音ミク仕様」登場! 受注を開始 リアドアの意味深「139mm」バッジはどんな意味?
ダイハツと初音ミクがコラボした「ミク タフト」の先行受注が2021年11月26日より開始しました。どういったクルマになっているのでしょうか。
ダイハツと初音ミクのコラボカー第4弾が登場!
ダイハツ「TAFT HATSUNE MIKU Edition(ミク タフト)」の受注受付が2021年11月26日より開始されました。初音ミク仕様のタフトとはどのようなものなのでしょうか。
初音ミクとは、人気の高いボーカロイドのキャラクターで、ダイハツと初音ミクのコラボは、過去に3度おこなわれています。
2014年の第1弾には北海道限定販売された「ミラココア」とのコラボカー、第2弾には「キャスト アクティバ」と雪ミクが散りばめられたコラボカー、第3弾には「ムーヴキャンパス」とのコラボカーが登場しています。
今回のコラボ第4弾のミク タフトは、2020年11月に開催された、初音ミクをメインにバーチャル・シンガーの3DCGライブがおこなわれている「マジカルミライ2020」にて、コンセプトデザインとともに開発が発表されました。
その後、イベント会場や全国のファンからのアンケートや、2021年3月におこなわれたファン参加型のオンライン商品企画会議などでアイデアを募り、商品化されました。
タフトがベース車両となっているミク タフトのエクステリアは、シンプルかつさり気ない初音ミクの要素をちりばめられています。
エンジンフードにはネクタイをモチーフにしたフードストライプ、シンセサイザーモチーフを採用したドアストライプ(左右)など、エクステリアのさまざまな部分に初音ミクをモチーフにしたデザインを採用。
またバックドアエンブレムには、初音ミクを代表するカラーを、ステレオレベルインジケーターをモチーフにした1本のカラーバーで表現し、横幅は139mm(01ミク)に設定し、細部にわたってこだわりがつまっています。
インテリアは、初音ミクのイメージカラーである「ブルーグリーン」を基調とした室内空間となっており、シートカバーやステアリングカバー、シートベルトパッドも同色に統一されています。
このようにさまざまなこだわりがつまったミク タフトは、エクステリアセット、インテリアセットまたそのふたつが入ったフルセットを取り付けたものの総称です。
価格は、エクステリアセットは5万6600円、インテリアセットは10万2000円、フルセットは15万8600円です。(消費税抜き価格)
車両本体は別で購入する必要があり、推奨されているのは、ボディカラー「レイクブルーメタリック」の「Gターボグレード(2WD)」です。
Gターボには、D-CVT・ターボエンジンが搭載されスムーズな加速を実現し、燃費はWLTCモードで20.2km/Lを実現。(※2WD車)
安全機能には予防安全機能「スマートアシスト」が搭載され、17種類の機能によりドライバーの運転をアシストします。
価格は160万6000円となっており、ミクTAFTをフルセットでパッケージすると178万460円です。(※フルセットは消費税込みで計算)
公式発売は2021年12月3日からとなっています。
普通に痛車を発売すれば?
4コマ漫画痛車とか。