4000万円超えの高級車に乗っていた!? 日ハム“ビッグボス”こと新庄剛志氏のスゴい愛車歴
“ビッグボス”が小学生の時から「乗りたい」と目標にしていた高級車とは
●ランボルギーニ「カウンタック」
新庄監督が「小学生のときにカウンタックに乗りたいという夢をずーっと持ち続けて乗れた」と話す、ランボルギーニ「カウンタック」です。
新庄さんといえば、阪神タイガースに所属していたプロ4年目の1994年、契約更新時に真っ赤なカウンタックに乗って球団事務所に登場し、メディアで報じられていたことが印象深い人も多いかもしれません。
カウンタックは、イタリアの高級自動車メーカーのランボルギーニが販売していたスーパーカーの代名詞ともいえる存在です。
1971年にジュネーブモーターショーで初登場してから50年目の2021夏、生産台数112台の限定モデルとしてカウンタック「LPI800-4」が発売され、話題を集めました。
一見、四角い車室は、モダンで未来的。そんな圧倒的なデザインだけでなく、780馬力を発生させるエンジンは、最高速355km/hに達するハイパフォーマンスを可能にします。生誕50周年を飾るにふさわしいモデルといえるのではないでしょうか。
ちなみに新庄さんは2021年5月、自身のインスタグラムで「みんなはカウンタック派!?フェラーリ派!? 僕は昔はカクカクした カウンタック派 今はフェラーリのエンツォ派」と、現在はカウンタック派からフェラーリ派になっていると、クルマの好みを明かしています。
●ホンダ「インスパイア」
前述の阪神や日本ハムで活躍した新庄さんは現役引退後の2010年頃から、インドネシア・バリ島で移住生活をしていました。
ハンモック付きのプールのある豪邸に住んでいた新庄さんの当時の愛車は、ホンダ「インスパイア」でした。
その生活模様が2020年4月16日放送の「直撃!シンソウ坂上SP」(フジテレビ系)で放送された際、愛車のインスパイアを公開。
番組MCの坂上忍さんが「なんかエグイ車がありますね!」と気になったその愛車は、1万8000円で赤と黒のステッカーを購入してきて自ら手作業でカスタマイズ。すっかり新庄さんらしい派手なクルマにイメージチェンジしていました。
インスパイアは、1989年に初代モデルが登場し、2012年まで販売されたセダンです。車名には「INSPIRATION(インスピレーション)」「霊感(ひらめき)を与え、感動させる」という意味があり、今まで経験したことのない感動を提供してくれるクルマとして人気を博しました。
2018年になると、ホンダの中国における合弁会社・東風ホンダにて6年ぶりに車名が復活。
2021年10月、生産を開始したと発表しており、中国市場における発売時期は11月中を予定しているということです。
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日本ハムだけでなく、プロ野球界をさらに盛り上げている新庄さん。フェラーリで球団事務所を訪れたときのように、愛車に乗ってパフォーマンスに徹する“ビッグボス”の動向に注目です。
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