何が違う? トヨタ新型「bZ4X」とスバル新型「ソルテラ」の詳細発表! 斬新デザイン&数値で見る両者の個性とは
新型bZ4Xと新型ソルテラでことなる中身とは
パワーユニットでは、共通したスペックとなり、システム最大出力150kW(FDW)/160kW(4WD/AWD)、バッテリーはリチウムイオン電池、総電力は71.4kWh、総電圧は355Vです。
充電性能は、AC充電器最大出力が6.6kW、DC充電最大出力が最大150kWとなっており、新型bZ4Xと新型ソルテラはともにソーラーパネル仕様を設定することも明らかにしています。
一充電での走行距離(WLTCモード)は、新型bZ4Xが500km前後(FDW)/460km前後(4WD)なのに対して、新型ソルテラが530km前後(FDW)/460km前後(AWD)とFDWでは異なっているようです。
なお、トヨタは新型bZ4Xの加速性能(0-100km/h)を8.4秒(FWD)/7.7秒(4WD)と発表しました。
そのほか、ステアリングやサスペンション、ブレーキなどは共通ですが、新型ソルテラでは18インチホイールに235/60R18(FWD/AWD)、20インチホイール&235/50R20(AWD)を装着することも明らかにしています。

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トヨタとスバルが、「86(GR86)」&「BRZ」に続いて共同開発をおこなった新型bZ4Xと新型ソルテラ。
両者は、共通する部分に加えて「トヨタらしさ」「スバルらしさ」を持つクルマだといいます。
それぞれの発売時期は、2022年年央からグローバルで展開されるといい、実際に導入された際には、ユーザーからどのような評価を受けるのか、期待が高まります。
Writer: くるまのニュース編集部
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