なぜトヨタ「アルファード」購入したの? 「いつかはアルファード」を実現した経緯とは
初めてのクルマは絶対に「アルファード」
アルファードに憧れている人は多くいますが、「初めてのクルマは絶対アルファード」と決めていた人もいます。
中部圏在住のB氏(20代前半・男性)は、アルファード「X(2WD・8人乗り)」を2021年4月に納車しています。購入経緯については次のように話しています。
「18歳で免許を取得してしばらくはお金を貯めていました。購入したのはガソリン車のエントリーモデルとなります。
納車後は、週末に色々な場所にいったり、アルファードのオフ会にいったりしてアルファード仲間を増やしています。今後もアルファードを大切に乗っていきたいです」
SNSでも「いつかはアルファード欲しいよね。次こそ買いたい!」「家の駐車場に入らないので諦めたけど、欲しい…」「エルグランドからアルファードに乗り換えた」など、アルファードに関心を持つユーザーが見られます。
一方で「みんなアルファード乗っているからエルグランドが良い」「アルファードは大きすぎるからムリ…」「アルファードはデザインがギラギラして苦手」「無くなっちゃうけどオデッセイのほうがデザイン好みかな」というアルファードに関心が無いユーザーも当然存在します。
しかし、2021年度上半期(4月-9月)の登録車販売台数では「1位:トヨタ・ヤリス(10万5943台)」、「2位:トヨタ・ルーミー(6万6887台)」、「3位:トヨタ・カローラ(4万8909台)」、「4位:トヨタ・アルファード(4万5565台)」となっています。
ヤリスやルーミーはコンパクトかつ価格帯が安く、カローラもシリーズバリーエーションの多さなどで上位にランクインしています。
一方で、アルファードはエントリーグレードでも価格が350万円以上となるものの、前述のような残価設定ローンなどの購入方法もあり、個人・法人問わず人気なことには変わりはないようです。
もうね、でかい自動車で粋がってる時代じゃないんだよ。
軽自動車で十分。