「SUV風アルファード」登場!? トヨタ「アルファード」特別車の外観がスゴかった 2人乗りで使いたいゴツタイヤ仕様とは

レジャー道具が積載された状態で借りることができるカーシェア「ストリカ」では、「アルファード ポタリング仕様車」がサービス開始時からラインナップされています。個性を演出するゴツゴツしたタイヤも装着されているといいますが、いったいどんな仕様のアルファードなのでしょうか。

見た目も個性的な「アルファード ポタリング仕様車」特徴は?

 アルパインマーケティングが2021年9月15日にサービスを開始したカーシェア「STORYCA(ストリカ)」は、キャンプやポタリングといった目的別のレジャー道具を積載した状態のクルマを借りることができ、ユーザーのレジャー道具を手配する手間がないというのが特徴です。

 またカーシェア用の車両もレジャー道具が積載されているだけでなく、アルパインのカーナビやサウンドシステムを搭載するほか、外装もアウトドアに合う雰囲気にカスタマイズされています。

 そんななか、サービス開始時に設定されるカーシェア用車両のなかに、思わず「SUV風アルファード」と呼びたくなるクルマがラインナップされているというのですが、いったいどんなトヨタ「アルファード」が設定されているのでしょうか。

「STORYCA(ストリカ)」でラインナップされる「アルファード ポタリング仕様車」
「STORYCA(ストリカ)」でラインナップされる「アルファード ポタリング仕様車」

 ストリカでサービス開始時にラインナップされる車両のうち、ベース車にアルファードが用いられているのは、ポタリング(目的地を定めない自由気ままなサイクリング)を楽しめる「アルファード ポタリング仕様車」です。

 3列目シートを撤去し、空いたスペースに折りたたみ電動自転車を2台積載。レンタサイクルを探さなくても、目的地に着いたらユーザーはすぐポタリングへ出かけることができます。

 2列目シートはキャプテンシートなので乗車定員は4名ですが、2名での利用が推奨されています。

 また自転車の脇には、レジャー道具としてアウトドアテーブル・アウトドアチェア・コーヒーマシン・ポータブル電源も積載された状態で、貸し出されるということです。

 アルファード ポタリング仕様車は、ステッカーなど外観にも一部カスタムが施されています。なかでも目を引くのは、ゴツゴツとしたデザインがアウトドアの雰囲気に合う「オープンカントリー R/T」タイヤの装着です。

 トーヨータイヤによると、このタイヤは「オフロード性能とオンロードタイヤ性能を両立した新カテゴリータイヤ」であると説明。推奨車種にはSUVも挙げられ、実際にSUVに装着されている事例も多く見かけます。

 大型SUVやアメ車などでも見かけるサイドウオールのホワイトレターも個性を演出。このデザインが、アルファードにSUV感をプラスしている要因のひとつといえるでしょう。

 ボディカラーも落ち着いたアースカラーで仕上げられ、ほかにはない雰囲気をまとったアルファード ポタリング仕様車。レジャーに向かう道中でも、周囲から注目を集めるかもしれません。

 ちなみに9月のサービス開始時点で、ストリカはアルファード ポタリング仕様車のほかに三菱「デリカD:5 CAMP仕様車」をラインナップし、横浜市港北区にステーションを設置。

 今後の展開について、アルパインマーケティングは「今後は『ステーション』を順次全国に拡大してまいります」とコメントしています。

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