「カローラ初のSUV」 トヨタ新型「カローラクロス」の内装はどんな特徴ある!? 利便性高める装備の数々とは
さまざまな便利機能を設定したカローラクロス
新型カローラクロスには、ハイブリッドモデルとガソリンモデルの2種類が用意されていますが、ハイブリッドモデルでは、別途オプションで「アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)非常時給電システム付き」を選ぶことができます。
アクセサリーコンセントは、1500Wまでの家電製品が使用できるので、災害時のような緊急時など、電力が必要な時にカローラクロスから電力を供給できます。
安全装備は、カローラクロス全車に先進予防パッケージ「Toyota Safety Sense」が標準装備されています。
単眼カメラとミリ波レーダーにより、高い認識性能と信頼性が両立され、「プリクラッシュセーフティ」、「レーントレーシングアシスト」、「レーダークルーズアシスト」、「オートマチックハイビーム」、「ロードサインアシスト」が利用できます。
このほかの安全技術として、駐車場などの低速時に壁や車両を検知する「パーキングサポートブレーキ」、後方から接近する車両を検知する「ブラインドスポットモニター」、「パーキングサポートブレーキ」が一部車種で標準装備されています。
※ ※ ※
カローラクロスはDCM(専用通信機)を標準装備しており、コネクテッドサービスが利用できます。
24時間365日カーライフサポートを受けることが可能で、購入後は初年度から5年間無料で利用が可能です。
全車標準装備されたディスプレイオーディオは、スマホと連携できるので、ディスプレイ上でスマホアプリの操作が可能となります。
もちろんスマホがなくてもナビキットを装着すれば、ディスプレイオーディオでナビ操作が可能です。
ナビキットは、シンプル操作なのにハイエンドナビと同等のレスポンスを誇る使いやすいエントリーナビキットから、5年分のオペレーターサービスとワンセグが付帯したTV・オペレーター付きT・Connectナビキットまで幅広く用意されています。
コネクテッドサービスでは、ドライバーの要望に細やかに対応するほか、あおり運転や事故や急病などの緊急時のトラブルに対応するヘルプネットは迅速に対応します。
また、事故でエアバッグが展開すると、自働でオペレーターに接続します。
このほか、オプションサービスのマイカーサーチPlusに申し込むと、ドアこじ開けを感知すると速やかにオーナーに連絡するほか、オーナーの要望により位置追跡や警備員の派遣も行います。
※ ※ ※
内装デザインは、カローラシリーズで共通する印象ですが、SUVならではの高いアイポイントからの見晴らしの良さで、セダンやワゴンなどのカローラシリーズとは異なる世界観を醸し出します。
そして、非常時にも使えるAC100Vのアクセサリーコンセントとパノラマルーフは、アウトドアだけでなく、日常でも便利な機能としてセールスポイントが高いでしょう。
ブラインドスポットモニター」と「パーキングサポートブレーキ」が標準装備されたグレードはありませんよ。