愛車をカスタムする? しない? 「車高は必ず下げる!」 人気のカスタム手法とは?
愛車を自分好みに仕上げるカスタムやチューニングですが、意外と多くの人が思い思いに楽しんでいるようです。一体どんなカスタムが人気なのでしょうか。
いま人気のカスタムにはどんなものがある?
ほかの人と違うクルマに乗りたいと思ったとき、カスタムやチューニングを施して、自分好みのクルマに仕上げることがあります。
クルマの外観をドレスアップしたり走行性能を向上させたりするなど、カスタムの目的は人それぞれ。また、大掛かりなカスタムからお手軽なカスタムで多種多様な手法が存在しています。
くるまのニュースでは、愛車のカスタムについてのアンケートをSNSで実施してみました。

まず、「あなたは愛車に何らかのカスタムを施していますか?」という質問では、「カスタムしている」と回答した人が78.4%と、「カスタムしていない」と回答した21.6%を上回る結果となりました。
カスタムしているという回答者のなかでも多かったのは、ホイール交換やマフラー交換、ローダウンなどです。「車高は必ず下げる」というコメントもありました。
また、車両の軽量化やブレーキ強化、エンジンのチューニングなどをおこなっている人もいました。
ほかには、エアロパーツを取り付けたり、ブラックアウト塗装を施したり、ライト類をLEDに変更するなど、見た目にこだわるカスタムも人気のようです。
車内のカスタムにおいては、シートの交換や計器類の交換・追加、スピーカー交換をしている人が見受けられました。
一方カスタムをしていないという人の意見として、「素のままが好きだから」「輸入車でマイナーなモデルなのでパーツがない」「年々さまざまな規制によりカスタムの自由度が減ってきている。できることならオンリーワンのカスタムをしてみたい」といった声があがっています。
愛車のカスタムに関するエピソードについて質問したところ、さまざまなコメントが寄せられました。
・車両本体価格の6倍掛けて改造したが、車高を下げ過ぎてエンジンの熱が逃げずオーバーヒートした
・切ってはいけない配線を切った、ヒューズを飛ばした
・バンパーを外して作業していたら、通りがかった小学生から「あのにーちゃん、すげー!」といわれた
・トヨタ「アクアG’s」に乗っているが、全体を個人でカスタムしたと勘違いされる
・パーツ取付1号車のため、地元ミニコミ誌の広告写真に使われた
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ほかにも、エアロパーツで車高を下げたら、擦ることが増えたという人や、ブーストコントローラーを取り付けようとしたら保証対象外になるとディーラーで止められた人もいました。
良かれと思って施したカスタムが、ときにはデメリットになってしまうことも。カスタムやドレスアップは、ほどほどの範囲で楽しむのがよさそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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