全長5mのSUV型EV キャデラック「リリック」デビューエディション予約開始! わずか10分で完売

米国GM傘下のブランド「キャデラック」は2021年9月18日、同年4月に世界初公開したラージサイズのSUV型電気自動車(EV)「LYRIQ(リリック)」の2023年モデル「デビューエディション」の予約受注を開始、10分強で完売したと発表しました。

GMのEV用「アルティウム」プラットフォームを採用

 米国GM傘下のブランド「キャデラック」は2021年9月18日、同年4月に世界初公開したラージサイズのSUV型電気自動車(EV)「LYRIQ(リリック)」の2023年モデル「デビューエディション」の予約受注を開始、10分強で完売したと発表しました。

キャデラックの新型電動SUV「リリック」のフロントマスク
キャデラックの新型電動SUV「リリック」のフロントマスク

 リリックは、キャデラックブランド初の電動ラグジュアリーSUVで、全長4996mm×全幅1977mm×全高1623mm、ホイールベース3094mmというサイズのEVです。

 後輪駆動の「アルティウム」プラットフォームが用いられ、12モジュールで構成された100kWhのバッテリーパックを搭載。フル充電で300マイル(約480km)以上の航続距離を実現するように設計されています。

 搭載する電気モーターは最高出力340ps、最大トルク440Nm(キャデラック推定値)を発揮します。

 公共充電ステーションでの190kWの高速直流(DC)急速充電にも対応し、10分の充電時間で約76マイル(約122km)の航続距離を延長することが可能。また家庭での充電については、19.2kWの充電モジュールにより、業界最速の1時間あたり航続距離を最大52マイル(約84km)伸ばすことができるといいます。

 リリックは電動ドライビングエクスペリエンスを思いどおりにコントロールするため、利便性の高いワンペダルドライビングとともに、次世代のGM独自の回生ブレーキシステム「バリアブル・リジェン・オン・デマンド」技術を採用。このシステムにより、ドライバーはステアリングホイールに備わる感圧パドルを使い、リリックがどれくらいの速度で減速し、完全に停止するのかを制御できます。

 今回、受注を開始しすぐに完売した2023年モデルのリリックは、2022年第1四半期に生産が開始される予定です。車両価格は5万9990ドル(日本円で約650万円)です。

 生産はテネシー州スプリングヒルにあるGMの組立工場でおこなわれ、同工場には電気自動車の生産を支援するために20億ドルが投資され、さらにスプリングヒルの最新型バッテリーセル製造工場には、GMとLGエナジーソリューションとの合弁会社「アルティウム・セル LLC」によってさらに23億ドルが投じられたと発表されています。

 2023年モデルのリリックのハイライトは以下のとおりです。

・対象の道路における業界初の完全ハンズフリー運転支援システム「スーパークルーズ」
・対角33インチの最新大型LEDディスプレイ
・キャデラックの次世代「アクティブノイズキャンセレーションシステム」
・演出効果を備えた点灯シーケンスの細長いLEDヘッドライト
・ヘッドレストスピーカーを含む19個のAKGスタジオ製スピーカーオーディオシステム
・スマートフォンを活用したKeyPassデジタル車両管理アプリ、デュアルレベル充電コード
・標準装備の20インチスプリット6スポークアロイホイール、またはオプションの22インチ・ダイナミクスプリットスポークリバースリムアロイホイール

キャデラックの新型電動SUV「リリック」のインパネ
キャデラックの新型電動SUV「リリック」のインパネ

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 キャデラックのグローバル副社長、ロリー・ハーベイ氏は「今回登場してすぐに完売した2023年バージョンのリリック・デビューエディションですが、これはキャデラックがオールエレクトリックのラグジュアリーブランドになるための旅の始まりに過ぎません。2022年夏からは全米のキャデラックディーラーで多くの台数を注文できることになります。さらに2022年以降のEVラインナップが増えるのが待ち遠しいです」とコメントします。

 GMジャパンでは、リリックの日本市場への導入を検討しているそうですが、その時期に関しては未定です。

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コメント

1件のコメント

  1. 800万円程度ならマジ欲しい。キャデラックだからなあ。