860万円! トヨタ新型「大型“7人乗り”SUV」全国で発売! 全長4.9m超のド迫力ボディדRAV4っぽい”タフデザイン採用! 新型「ハイランダー」魅力と注意点とは!
東京都内で先行販売が行われていたトヨタ新型「ハイランダー」が全国で購入できるようになりました。どのようなモデルなのでしょうか。
トヨタ新型「大型“7人乗り”SUV」全国で発売!
トヨタは2026年8月1日、米国工場で生産されている3列シートSUV「ハイランダー」を、全国のトヨタ車両販売店にて発売しました。
東京都内では4月2日より販売されていましたが、今回販売エリアが全国へ広がり、どこでも購入が可能となります。
ハイランダーは、街乗りなどの日常使いから長距離ドライブ、アウトドアレジャーまで、多彩なシーンで活躍する3列シートSUVです。
米国では2001年に初代が登場して以来、2025年までに累計360万台以上を売り上げる人気車種となっています。
現行モデルは2019年に登場した4代目にあたり、日本で過去に販売されていた「クルーガー」の実質的な後継モデルという位置付けになります。

ボディサイズは全長4950mm×全幅1930mm×全高1730mm、ホイールベース2850mmと堂々とした車体を持ちます。
外観は5代目(先代)「RAV4」を思わせる力強いフロントデザインが特徴的で、20インチタイヤとワイドトレッドによって迫力ある佇まいを演出。ボディカラーは全5色から選択可能です。
室内は3列シート7人乗りのレイアウトとなっており、ゆとりある居住空間を確保。シートには合成皮革が使用され、12.3インチのディスプレイオーディオをはじめ、パノラマルーフ、JBLプレミアムサウンドシステム、カラーヘッドアップディスプレイといった上級SUVらしい快適装備が標準で備わっています。
さらに、3列目シートをたたむことで約870リットルもの荷室スペースが現れるため、実用性の高さも魅力です。
パワートレインには2.5リッターのハイブリッドシステムを採用し、駆動方式は電気式4WDの「E-Four」を組み合わせました。走行モードはエコ、ノーマル、スポーツの3種類から選択でき、路面状況や好みに応じた走りが楽しめます。
また、安全面では「トヨタセーフティセンス」やパーキングサポートブレーキ、パノラミックビューモニターなどを標準装備しています。
日本で展開されるグレードは「Limited ZR Hybrid」で、価格(消費税込)は860万円です。
なお、日本仕様はニュージーランド向けモデルをベースにしているため、マルチメディアの表示が英語表記になったり、ソフトウェアの更新や車載ナビの一部機能が利用できなかったりといった注意点もあります。
しかしながら、国内では選択肢の少なかった大型3列シートSUVの新たな選択肢として、独自の存在感を放つ一台だといえるでしょう。
※ ※ ※
ハイランダーの日本導入にあたっては、2026年2月16日に施行された日米交渉に基づく「米国製乗用車の認定制度」が活用されました。
この制度は、米国の安全基準に適合した車両であれば、日本国内で改めて追加試験を行うことなく導入できる点が特徴で、これによって海外生産車のスピーディな導入が可能となり、国内における車種ラインナップの拡充にも貢献しています。
トヨタではこの制度を活用し、ハイランダーだけでなくフルサイズピックアップトラックの「タンドラ」も日本へ導入したほか、米国仕様の「カムリ」についても準備が整い次第導入を始めると発表しています。
Writer: くるまのニュース編集部
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