トヨタ 新型SUV「カローラクロスGRスポーツ」は六角形グリルで爆イケ顔に進化!? 独自仕様の特徴とは? 台湾で登場
台湾で発表されたトヨタ新型「カローラクロスGRスポーツ」は、トヨタのモータースポーツブランド「GR」(GAZOO Racing)を冠したコンパクトSUVです。日本仕様のカローラクロスには設定のないモデルとなりますが、どんな特徴があるのでしょうか。
台湾で発表された「カローラクロスGRスポーツ」
トヨタの台湾法人は、コンパクトSUV「カローラクロス」のスポーティ仕様「カローラクロスGRスポーツ」を2021年9月13日に発表しました。トヨタのモータースポーツブランド「GR」(GAZOO Racing)を冠した仕様のカローラクロスには、どんな特徴があるのでしょうか。
日本で2021年9月14日に発売されたカローラクロスですが、世界で初めて発売されたのはタイで、2020年7月9日に同市場で公開されました。台湾では、2020年10月12日に発売されています。
そして、台湾での発売から1年弱が経過した後に追加されたカローラクロスGRスポーツは、台湾で独占販売される仕様のカローラクロスとなります。ボディサイズは全長4455mm×全幅1825mm×全高1620mmです。
フロントフェイスは六角形のシェイプを採用した専用のフロントグリルが精悍な雰囲気を演出。フロントバンパーも、低重心さを演出する専用デザインが採用されています。
フロント・サイド・リアのボディ下部に立体感のあるシルバー加飾が取り入れられ、SUVらしいワイルド感も向上しました。
内装は座面とフロントヘッドレストにGRスポーツ専用デザインを採用したほか、ブラックレザーも随所に配されて高級感を演出します。
また、内外装だけでなくシャシの補強やスポーティな専用セッティングのサスペンション、電動パワーステアリングが採用され、走行性能の面も強化されています。
なお、搭載されるパワーユニットは1.8リッターガソリンと1.8リッターガソリン+モーターのハイブリッドです。
日本と同じく、台湾におけるトヨタのSUVラインナップでも「C-HR」と「RAV4」の間に位置するカローラクロスですが、GRスポーツ仕様の投入でさらなる人気を集めるのか、注目されます。
それではここでクイズです。
カローラクロスは駐車場や狭い道での取り回しにも配慮され、トヨタによるとクラス最小レベルの最小回転半径を実現したといいます。次の選択肢のうち、カローラクロスGRスポーツの最小回転半径として正しいのはどれでしょうか。
【1】5.1m
【2】5.2m
【3】5.3m
【4】5.4m
※ ※ ※
正解は【2】の「5.2m」です。
なお、台湾仕様のカローラクロス(通常モデル)および日本仕様のカローラクロスも、同じく最小回転半径は5.2mとなっています。
※クイズの出典元:カーデイズ
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C-HRは日本で発売しますか。