凛々しい顔に変更! メルセデス新型「CLS」予約開始 快適装備も充実
メルセデス・ベンツ日本は2021年9月9日、4ドアクーペ「CLS」の改良新型の予約注文を開始しました。なお納車は2022年第1四半期を予定していますが、生産状況によっては変更されることもあるといいます。
世界限定200台のAMG CLS53 エディション1も受注開始
メルセデス・ベンツ日本は2021年9月9日、4ドアクーペ「CLS」の改良新型の予約注文を開始しました。なお納車は2022年第1四半期を予定していますが、生産状況によっては変更されることもあるといいます。
2004年に登場したCLSは、走行性能や安全性、快適性といったメルセデス・ベンツの基本的価値を備えながら、完成に訴えかけるデザインコンシャスのモデルです。流麗でダイナミックなクーペスタイルとサルーンの快適性を融合した4ドアクーペという新しいセグメントを創出しました。
今回日本で受注を開始した新型CLSのエクステリアは、フロントエンドを中心に刷新。「CLS220dスポーツ」と「CLS450 4MATICスポーツ」は、下部が広がる台形型にマットクローム仕上げの小さなスリーポインテッドスターが無数に散りばめられた、シングルルーバータイプの「スターパターングリル」を採用しています。
ホイールデザインも一新、CLS450 4MATICスポーツはホイールサイズが19インチから20インチへ変更されました。
また「メルセデスAMG CLS53 4MATIC+」は、縦にルーバーが入ったAMG専用ラジエーターグリルへと変更、スポーティな印象をより強めています。新設定されたカーボンパッケージでは、ドアミラーやスポイラーリップ、トリムなどがカーボンに変更され、レッドブレーキキャリパー、マットブラックペイント20インチAMG5ツインスポークホイールが装着されます。またAMGダイナミックセレクトには「レース」モードが追加されます。
インテリアでは今回、ステアリングホイールが最新世代へとアップデート。リムには静電容量式センサーを備えたパッドを採用しました。これによりステアリングホイールにかかるトルクがなくてもドライバーが握っていることが認識され、ディスタンスアシスト・ディストロニックの使い勝手が向上しています。
また前モデルでヘッドアップディスプレイが、CLS450 4MATICスポーツとメルセデスAMG CLS53 4MATIC+ではドアクロージングサポーターが標準装備に追加されています。
今回、新型CLSの発表を記念した特別仕様車「メルセデスAMG CLS53 4MATIC+ Edition1」(世界限定300台)も予約注文の受付を開始しました。この特別仕様車は、外装色にカシミアホワイトマグノ(限定30台)とセレナイトグレー(限定20台)を用意、いずれもマットブラックペイント20インチAMG5ツインスポークアルミホイールを装着しています。
エクステリアはナイトパッケージ、及びナイトパッケージIIの採用により、ラジエーターグリル、リアエンドのスリーポインテッドスターとモデル名バッジには専用のダーククローム仕上げとなります。インテリアにはカーボンインテリアトリムを採用しています。
車両価格(消費税込)は以下の通り。
・CLS220d スポーツ:918万円
・CLS450 4MATIC スポーツ(ISG搭載モデル):1189万円
・メルセデスAMG CLS53 4MATIC+(ISG搭載モデル):1441万円
・メルセデスAMG CLS53 4MATIC+ Edition1(ISG搭載モデル):1599万円
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