新Googleインフォシステム採用のボルボ新型「XC60」登場! 限定40台のポールスター仕様も同時発売

ボルボ・カー・ジャパンは2021年9月1日、内外装に新デザインを採用するとともに、Googleを搭載したAndroidベースの新インフォテイメントシステムを搭載した新型「XC60」を発売しました。

Googleの新インフォシステムを搭載

 ボルボ・カー・ジャパンは2021年9月1日、内外装に新デザインを採用するとともに、Googleを搭載したAndroidベースの新インフォテイメントシステムを搭載した新型「XC60」を発売しました。

ボルボ改良新型「XC60」
ボルボ改良新型「XC60」

 今回新たに装備するGoogle搭載のシステムは、クルマのインフォテイントのあり方を再考し、ユーザーフレンドリーなインターフェイスを特徴としています。

 Googleアプリ/サービスは、Googleアシスタントによる自然で直感的な音声操作、Googleマップによるスムーズなナビゲーション、Google Playストア経由でダウンロード可能なアプリの利用ができ、機能性を高めています。
 
 またGoogleアシスタントを使えば、ドライバーは運転に集中したまま、声でさまざまな機能をコントロールが可能で、空調の温度調節やナビの目的地設定、音楽やポッドキャストの再生、メッセージの送信など、ドライバーはハンドルから手を離さずにおこなうことが可能です。

 安全面では、新たに前方の車両が発進したことに運転者が気づくよう信号音を鳴らし、センターディスプレイにシンボルとメッセージを表示する「先行者発進告知機能」を搭載しました。さらに駐車時などの後退時、10km/h未満のときにブレーキを介入させ、障害物との衝突の回避をサポートする「リア衝突回避・被害軽減ブレーキシステム」も新たに搭載しています。

 外観では、フロントグリル、フロントバンパー/リアバンパー、アルミホイールに新デザインを採用、さらにボディカラーに3色の新色を追加設定しています。

 車両価格(消費税込)は以下のとおりです。

・XC60 B5 AWD Momentum:649万円
・XC60 B5 AWD Inscription:749万円
・XC60 B6 AWD R-Design:809万円
・XC60 Recharge Plug-in hybrid T8 AWD Inscription Expression:844万円
・XC60 Recharge Plug-in hybrid T8 AWD Inscription:959万円

※ ※ ※

 特別限定車「XC60 T8 Polestar Engineered(XC60 T8 ポールスターエンジニアード」も40台の台数限定で同日より発売しました。

 ポールスターエンジニアードは、ポールスター社によるチューニングによって、333馬力/430Nm+87馬力/240Nmの圧倒的なパワーと、プラグインハイブリッドによる環境性能を両立したモデルです。

 シャシには専用装備となるオーリンズ製DFVショックアブソーバー(22段階調整)を、ドリルドベンチレーテッドディスクタイプのブレーキローター(フロント400mm)と、Akebono社製6ピストンフロントブレーキキャリパー、専用内外装デザインを採用しています。

・XC60 T8 Polestar Engineered:1034万円

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1件のコメント

  1. アウディのバーチャルコックピットのグーグルマップが契約期間終了で使えなくなったという記事を見た。
    この手の情報サービスが永続的とは思えないので長期利用予定の方は確認を

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