スバル新型「アウトバック」初公開! 7年ぶりの全面刷新で1.8Lターボ搭載「アイサイトX」も装備
上質な「リミテッド」とアクティブな「X-BREAK」の違いは?
新型アウトバックには、上質な「リミテッド EX」とタフな「X-BREAK EX」というふたつのグレードがラインナップされます。
外観のデザインは、スピード感のあるシルエットに厚みを強調したボディパネルや力強さを表現したクラッディングを組み合わせることで、アクティブさとタフさを表現。
リミテッド EXの外観は、メッキ加飾のフロントグリルや切削光輝の18インチアルミホイールなど高級感のあるスタイルが特徴です。
一方のX-BREAK EXは、ラスターブラックのフロントグリルやダークメタリックの18インチアルミホイール、ルーフレール(ラダータイプ)、フロント&リアドアサイドクラッディング(エナジーグリーンのOUTBACK ロゴ入り)、ラスターブラックのOUTBACKリアオーナメントなどを装備し、アクティブな印象としました。
インテリアには、11.6インチセンターインフォメーションディスプレイを搭載。大型かつ高精細のディスプレイにナビゲーションや車両設定、エアコン調整など、さまざまな機能を集約しています。
さらに、12.3インチのフル液晶メーターを装備。運転に必要な情報をグラフィカルに標示し、少ない視線移動で瞬時に認識できる先進的な液晶メーターは、スピードメーターとタコメーターの2眼表示やナビゲーション画面とアイサイト画面に切り替えることができます。
また、シートは本革シート(ナッパレザー)をリミテッド EXにオプション設定(タン/ブラック)、X-BREAK EXはダークグレーの防水素材シート(エナジーグリーンステッチ)を装備しました。
加えて、メーカーオプションでハーマンカードンサウンドシステムやサンルーフも設定されるなど、フラッグシップクロスオーバーSUVとして上質感を演出しています。
機能面では、「ハンズフリーオープンパワーリヤゲート」をリミテッド EXに標準装備(X-BREAK EXはオプション設定)。
これはアクセスキーを携帯し、リアの六連星オーナメントに体の一部を近づけるとリアゲートが自動でオープンする機構で、荷物で両手がふさがっているときやアウトドアで手が汚れているときなどに便利な機能です。
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北米では6代目アウトバックが2019年に導入されており、日本には2年遅れでの投入となりました。
なお、従来モデルに設定されていたセダンの「レガシィ B4」は2020年6月に生産終了となり、北米で販売される現行モデル(7代目)の導入は見送られています。
また、かつてラインナップされていたツーリングワゴンも2014年にレヴォーグへと置き替わっており、アウトバックがレガシィの名を継承する国内唯一のモデルとなっています。
先代アウトバックから好きです。新型はもっとカッコ良くなりましたね。日本車で唯一欲しいと思うクルマ。
北米仕様の2.4Lターボやウィルダネスは日本じゃ売らないのか?残念。