日産新型「フロンティアPRO-4X」先行受注開始! 4WD専用設定でV6搭載 新ゴツ四駆がメキシコに登場
日産新型「フロンティア」の先行予約がメキシコで開始されました。「PRO-4X」グレードのみアナウンスされていますが、メキシコではどんな新型ピックアップトラックとして登場するのでしょうか。
メキシコで登場する新型「フロンティアPRO-4X」の特徴は?
日産のメキシコ法人は、新型「フロンティア V6 PRO-4X」(以下、新型フロンティアPRO-4X)の先行予約を開始したと2021年8月23日に発表しました。
新型フロンティアPRO-4Xは、日本では販売されないミドルサイズピックアップトラックで、アメリカでは2021年9月より販売開始されるモデルです。
メキシコ仕様に先行して諸元がホームページで公開されているアメリカ仕様では、ボディサイズは全長5339mm×全幅1897mm×全高1852mm(「PRO-4X」グレード、インチ表記をミリ換算)となります。
なお、新型フロンティアについてアメリカ仕様では「PRO-4X」グレードのほかに「PRO-X」(2WD)などほかのグレードも設定されますが、メキシコでは「PRO-4X」グレードの先行予約のみがアナウンスされている状況です。
メキシコ仕様の新型フロンティアPRO-4Xに搭載されるエンジンは最高出力314馬力・最大トルク281lb-ftの3.8リッターV型6気筒エンジンで、トランスミッションは9速ATが組み合わされます。
全車4WDで、電子制御リアディファレンシャルロックやシフトオンザフライシステムが搭載されるほか、ビルシュタイン製ショックアブソーバーを使用したサスペンション、17インチオールテレーンタイヤなどが装備されます。
ボディカラーはサンド、ボルカニックグレー、ブラック、マグマレッド、グレイシャーホワイト、コバルトブルーの全6色展開です。
日産のメキシコ法人は、1万メキシコペソ(日本円換算で約5500円)以上の保証金で新型フロンティアPRO-4Xの予約を現地で受け付けていると説明します。
TUNDRAのパクリ?