乗り心地はそのまま!? トヨタ新型「アクア」用のローダウンスプリングがタナベから登場
自動車アフターパーツメーカー「タナベ」が、乗り心地を損なうことなくローダウンを可能にしたトヨタ新型「アクア」用ローダウンスプリングを発売したと2021年8月26日に発表しました。どのようなローダウンスプリングなのでしょうか。
新型アクア用のタナベのローダウンスプリングは「へたり永久保証」付き!
自動車アフターパーツメーカー「タナベ」は2021年8月26日、トヨタ新型「アクア」用のローダウンスプリングを発表しました。
タナベは1982年に創業し、以後現在にいたるまでの約30数年に渡りSUPER GTなどのモータースポーツに携わってきたアフターパーツメーカーです。
ホイールやサスペンション、マフラーなどの開発・製造・組立までを一貫しておこなっていて、車検・保安基準に適合する製品のみを開発・生産。また現在、北米やヨーロッパ、アジア各国にも進出しています。
そんなタナベが今回発売したのは、「NF210」というトヨタ新型「アクア(MSPK11)」に適合したローダウンスプリングです。
NF210は、ローダウンスプリングは硬いという概念を覆し、乗り心地を損なうことなくローダウンすることを可能にしたカスタムスプリングです。
およそ30mmから40mmのローダウン量を実現しているにもかかわらず、バネレート(ばねの硬さ)アップを純正比10%未満に抑えることで快適な乗り心地を確保。
スプリングの製法に、冷間成形をアフターパーツメーカーで唯一採用しています。これにより、鋼材の強度は均一のままで材質の性能を落とすことなく生かすことができ、かつ自由度の高い設計ができます。
材料も高周波誘導加熱処理を施した独自の材料を使用し、高強度・高靭性に優れ強度のばらつきが非常に小さく抑えられているのが特徴です。
価格はワンセットで3万3000円(消費税込み)。5mm以上のヘタリが見られた場合は交換をおこなう保証制度「へたり永久保証」も付属しています。
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