オレンジ日産新ロゴが斬新! 新型「フロンティア」発売! 300馬力超えのタフ顔モデルの米国仕様価格が明らかに!

日産の米国法人は新型「フロンティア」の価格を2021年8月10日に明らかにするとともに同年9月から発売するとアナウンスしました。

新型フロンティアの価格が判明!

 2021年8月10日、日産の米国法人は新型「フロンティア」を同年9月に発売することを明らかにしました。
 
 米国市場を中心に販売されるフロンティアとはどのようなモデルなのでしょうか。

タフガイな日産新型フロンティアがいよいよ2021年9月に米国で発売される
タフガイな日産新型フロンティアがいよいよ2021年9月に米国で発売される

 日産が米国市場で60年以上にわたって販売してきたピックアップトラックの伝統を継承しているモデルが新型フロンティアです。

 エクステリアは、新たに採用されたヘッドライトやグリル、フロントバンパーにより、迫力のあるフロントデザインかつ特徴的なリアコンビネーションランプが存在感を示しています。

 新型フロンティアではさまざまなグレードが設定されますが、なかでも特別装備が採用される「PRO-4X」(4WD)と「PRO-X」(2WD)では、LEDヘッドライトやLEDデイタイムランニングライト、LEDフォグランプ、レッドのグリルアクセントなど、タフさを強調する仕様となっています。

 インテリアには、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応する9インチカラータッチスクリーンや車内Wi-Fi、ワイヤレス充電などの機能も搭載。

 先進安全装備として「セーフティシールド360」を標準装備するほか、米国日産のラインナップでは初となるオフロードモードを備えた「インテリジェントアラウンドビューモニター」を搭載しました。

 パワートレインは、3.8リッターV型6気筒エンジン(最大出力約314馬力)と9速ATの組み合わせで、力強い走りを実現しています。

 新型フロンティアには、キングキャブ(6フィートベッド仕様)とクルーキャブ(5フィートベッド仕様)というふたつのボディスタイルを設定。

 米国日産マーケティング&セールス担当上級副社長のマイク・コレラン氏は次のように述べています。

「新型フロンティアは、日産が60年以上にわたって培ってきたミッドサイズトラックのリーダーシップをベースにしています。

 大胆な新デザインのエクステリア、冒険心をくすぐるインテリア、そして最新の運転支援技術やコネクティビティ技術を採用しています。

 ユーザーのニーズに合わせてボディ、ドライブトレイン、装備の構成を厳選した本格的なミッドサイズトラックです」

※ ※ ※

 新型フロンティアの価格は、キングキャブが2万7840ドル(約308万円)から3万3740ドル(約373万円)、クルーキャブが2万9340ドル(約324万円)から3万7240ドル(約412万円)となっています。

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1件のコメント

  1. 日産は海外向け商品の話題ばかりだね。

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