トヨタが新型「タンドラ」の赤い新ビジュアルを世界初公開!? タフ顔オフロード仕様を米国で次々お披露目!
トヨタ新型「タンドラ」が2021年秋以降にフルモデルチェンジを予定しています。新たに公開されたビジュアルとはどのようなものなのでしょうか。
新型タンドラの新ビジュアルを初公開!
北米トヨタは、2021年秋以降にフルモデルチェンジを予定している新型ピックアップトラック「タンドラ(2022年モデル)」の新たなビジュアルを世界初公開しました。
2021年5月から順次公開されている新型タンドラのビジュアルですが、最新ビジュアルはどのようなものが公開されたのでしょうか。

北米トヨタは、2021年5月18日にスモークに包まれながらライト類が点灯している迫力のある新型タンドラのシルエットを公開しています。
その後もビジュアルは定期的に公開しており、6月15日には「iForce MAX」と書かれたエンジンと、「新型タンドラに次世代のパワートレイン『iForce performance』を搭載する」というメッセージを公開。
3日後となる18日には、新型タンドラのエクステリアデザインとして、フロント部分に大型ハニカムグリルや複数のLEDが装着された迫力のあるフェイスがお披露目され、さらに4日後の22日には車内からフロントガラス越しに前方を見渡している様子がお披露目されました。
7月13日には大型サンルーフ越しの星空が写し出された様子と、同月27日には「TRD PRO」と書かれたレッドレザーシート、走行モードの変更スイッチ、センターコンソール横とみられる部分に設置されたスマホ充電機能の各部分が同時に公開されています。
今回、8月10日に公開されたビジュアルは全3枚となり、オフロード走行では欠かせない赤い文字でTRDと書かれたアンダーカバー、赤いカラーが印象的な「TRD Pro」と書かれたFOX製サスペンション、さらにリアサスペンションがお披露目されました。
北米トヨタはこの3枚のビジュアルに関して、次のように述べています。
「『Turning over a new leaf(新しい葉に変わる)』という言葉は、確かに2022年の新型タンドラに当てはまります。
トヨタのエンジニアはサスペンションを再構築し、オンロードおよびオフロードでのパフォーマンスに新たな基準を設けました」
このメッセージは、新型タンドラの悪路走破性や乗り心地が大きく向上したことを意味しているとみられ、2021年秋以降に正式発表される新型タンドラがどのようなモデルとなるのか期待が高まります。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。































