デカさ炸裂なトヨタ新型4WD「タンドラ」今秋発表を前に予告画像連発! 10秒動画で見えた装備とは?

トヨタの北米法人が、新型「タンドラ」のティザー画像およびティザー映像を公開しました。搭載される装備に関して、新たに分かったこととは何でしょうか。

徐々に公開が進むトヨタ新型「タンドラ」のティザー画像

 トヨタの北米法人は、2021年7月27日に新型「タンドラ」の新たなティザー画像を公開しました。あわせて、新型タンドラに関する10秒強の動画も公開していますが、どんなことが分かったのでしょうか。

北米トヨタが公開した新型「タンドラ」の画像
北米トヨタが公開した新型「タンドラ」の画像

 タンドラは、現行モデルの全長が約5.8mと非常に大柄なピックアップトラックで、ミドルサイズピックアップトラックとなるトヨタ「タコマ」より上の車格に位置づけられるモデルとなります。駆動方式は4WDとFRの2種類です。

 トヨタの北米法人は新型タンドラのティザー画像を順次公開しており、最初の公開となった2021年5月18日には、ヘッドライトが点灯したフロントフェイスの画像を発表。

 その後6月15日にエンジンカバーと予想される「iForce MAX」というバッジが写った画像が公開され、そして6月18日に斜め前から見た新型タンドラの外観全体が写る画像が世界初公開されました。

 フェンダー上部に「TRD PRO」のロゴが配されたほか、「TRD」ロゴ入りの赤のセンターキャップが特徴的なブラックホイールで、精悍な雰囲気です。

 その後、おもに内装の画像が順次公開され、6月22日には大型ディスプレイオーディオと思われるディスプレイも確認できるインパネ上部の画像、7月14日には車内からみた開閉式大型サンルーフの画像、そして7月27日にはシート、走行モード選択と思われるダイヤル、そして内装のスマートフォンスタンドの画像が公開されました。

 シート表皮には、外観にもあった「TRD PRO」が確認できるほか、前述の動画ではスマートフォンスタンドにスマートフォンのワイヤレス充電「Qi」規格のロゴが確認できます。

 利便性を高めるさまざまな先進装備の搭載も期待される新型タンドラが、どんなフルサイズピックアップトラックとして登場するのか、注目されます。

 それではここでクイズです。

 前述の「Qi」規格のワイヤレス充電は、日本国内で販売されるトヨタ車にも搭載されます。

 では国内で販売されるトヨタ車のなかで、2021年7月現在「Qi」規格のワイヤレス充電(おくだけ充電)がメーカーオプションとして設定される(工場装着される)車種はどれでしょうか。

【1】ヤリス

【2】ルーミー

【3】カローラ

【4】ライズ

※ ※ ※ 

 正解は【3】の「カローラ」です。

 ヤリス、ルーミー、ライズに関してワイヤレス充電のメーカーオプション設定はありませんが、カローラには税込1万3200円でメーカーオプション設定されます(一部グレードのみ)。

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