「ランエボWRC参戦車」も展示! ミツビシ本社ショールームでWRC展 7月3日より開催
三菱自動車は、東京都港区芝浦にある本社ショールーム「My Play Ground」にて、世界ラリー選手権(WRC=World Rally Championship)で活躍した「ランサーエボリューション」(グループA仕様、レプリカ)を展示するほか、往年の名車をパネルで紹介する「WRC展」を2021年7月3日より開催します。
カレーショップ「DELICA CARRY」もオープン
三菱自動車(以下、三菱)は、東京都港区芝浦にある本社ショールーム「My Play Ground」にて、世界ラリー選手権(WRC=World Rally Championship)で活躍した「ランサーエボリューション」(グループA仕様、レプリカ)を展示するほか、往年の名車をパネルで紹介する「WRC展」を2021年7月3日より開催します。
三菱自動車は1973年に創設されたWRCに「ランサー1600GSR」で参戦、翌1974年のサファリラリーで初優勝しました。
その後、グループ4の「ランサーEX2000ターボ」、グループBの「スタリオン4WD」を経て、1988年に投入したグループAの「ギャランVR-4」では上位争いを展開、さらに1993年に名機4G63ターボのエンジンと4WDシステムを引き継いだグループAの「ランサーエボリューション」はトップ争いを演じることになります。
そしてフロントおよびセンターデフを電子制御化したエボIIIで戦った1996年、トミ・マキネン選手が三菱自動車初のドライバーズチャンピオンを獲得。1999年のエボVIではリアデフも電子制御化したトリプルアクティブデフに進化、電子制御4WDシステムを武器にライバルのWRカー勢と互角以上のパフォーマンスを発揮し、当時、前人未到のドライバーズタイトル4連覇を達成。
その間、1998年にはリチャード・バーンズ選手の活躍もあり、三菱自動車初のマニュファクチャラーズチャンピオンも獲得しました。
これらの三菱自動車のWRCにおける挑戦の歴史を、本社ショールーム「My Play Ground」にて展示されます。
・場所:三菱自動車本社ショールーム「My Play Ground」
・住所:東京都港区芝浦3-1-1 msb Tamachi 田町ステーションタワーN 1F
・営業時間:11:00から18:00
・期間:2021年7月3日から9月下旬
・展示内容:
●ランサーエボリューション グループA仕様(2001年参戦車、レプリカ)
●WRCを戦ったマシン(解説付き、パネル展示)
●歴代ランサーエボリューション(パネル展示)
※ ※ ※
またカレーショップ「DELICA CURRY」も7月5日11時からグランドオープン(7月4日11時プレオープン)します。これは1969年に発売した初代「デリカコーチ」のキッチンカーをイメージした外観で、三菱自動車の本社ショールームに来場した人にオリジナルカレーを提供するテイクアウト専門のショップで、カレールーは欧風、スパイシートマト、マイルドバターなどを日替わりで提供。ライスやトッピングも好みで選ぶことが可能です。
オープン記念キャンペーンとして、7月4日から7月31日の間、カレーを購入するとオリジナルミニカー(「eKクロス」「eKワゴン」)がプレゼントされます。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。