電動車にも対応したプレミアムコンフォートタイヤ! ミシュラン「e・プライマシー」登場
日本ミシュランタイヤは2021年6月30日、プレミアムコンフォートタイヤ「PRIMACY(プライマシー)」シリーズに「e・PURIMACY(e・プライマシー)」を追加、同年8月3日より順次発売します。
転がり抵抗は先代モデル比で18.4%も向上
日本ミシュランタイヤは2021年6月30日、プレミアムコンフォートタイヤ「PRIMACY(プライマシー)」シリーズに「e・PURIMACY(e・プライマシー)」を追加、同年8月3日より順次発売します。
サイズは15インチから20インチまで、45シリーズから70シリーズまで全27サイズ、価格はオープンです。

e・プライマシーは、ミシュラン・プライマシーシリーズに追加される新しいモデルです。
現在、新車販売台数に占める電動車(ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、燃料電池車、電気自動車)の割合は2020年時点でおよそ35%を占め、今後もその普及率は高まる傾向にあります。
そして電動車オーナーが求めるタイヤ性能も、従来のエコタイヤの燃費性能や快適さ、耐摩耗性能に満足していないことが多いといいます。
そんななか、新たに開発されたタイヤがe・プライマシーになります。e・プライマシーは、ミシュラン史上最高の低燃費性能を誇るプレミアムコンフォートタイヤで、ほとんどのサイズ(27サイズ中22サイズ)でタイヤ・グレーディング制度の転がり抵抗で最高の「AAA」を取得。プライマシー4対比で転がり抵抗は18.4%も低減しているといいます(205/6016サイズでの比較)。

また静粛性にもこだわり、電動車のモーター走行時でも快適な運転環境を実現しているといいます。
さらに内部構造の最適化などにより、トレッド面のより均一な接地圧分布を実現。これにより加速時やブレーキング時、そしてコーナリング時においても接地面が安定し偏摩耗を抑制。使用開始から履き替え時期まで長期に渡り安全性と環境性能を発揮するそうです。
もちろんe・プライマシーは、EVやPHEV、FCVやHVなどの電動車だけでなく、ガソリン・ディーゼル車にも装着可能です。
Writer: くるまのニュース編集部
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