ド迫力ウイングがスゴい! 次期型「フェアレディZ」のカスタム仕様がリアル過ぎる!

メキシコのカーデザイナーであるアビメレック・アレラーノ氏は、フェラーリ「F40」のローライダー仕様や1972年製のテスラなど現実ではありえないクルマのCGを作成しています。今回アレラーノ氏がデザインしたのは、日産「フェアレディZ プロトタイプ」でした。

未発売の日産新型「フェアレディZ」妄想カスタマイズ!

 メキシコのカーデザイナーであるアビメレック・アレラーノ氏は、フェラーリ「F40」のローライダー仕様や1950年代のキャデラック「エスカレード」、1972年製のテスラなど現実では起こりえない、あらゆる「もしかしたら」なクルマのCGを作成して、自身のSNSに投稿しています。

次期型フェアレディZを早くもカスタマイズ!? アレラーノ氏の想像をGCで作成(photo:Abimelec Design)
次期型フェアレディZを早くもカスタマイズ!? アレラーノ氏の想像をGCで作成(photo:Abimelec Design)

 そのなかで、世界中の日産ファンやフェアレディZファンが発売を待ち望んでいる次期型フェアレディZをアレラーノ氏が想像を膨らませたCGを公開しています。

 アレラーノ氏の製作したCGでは、フロント・サイド・リアに個性的なエアロパーツを装着。フロントフェイスでは、強大なイエローのフォグランプが存在感を示すほか、リアコンビネーションランプはクリア仕様となっています。

 また、大きく張り出したフェンダーにより、ボディはかなりワイドなスタンスとなっているほか、ボンネットには大型ダクト、リアにはド派手なウイングが装着されるなど、本格的なカスタマイズが施されています。

 また、足元にはフォーミュラカーのようなホイールとイエローレターのタイヤが装着されるなど、エアロパーツと上手く組み合わせています。

 このクルマについてアレラーノ氏は自身のSNSで次のようにコメントしています。

「最初は、IMSA(ユナイテッド・スポーツカー選手権)に出てくるようなクルマをイメージして制作しましたが、途中からフォグランプと巨大なウイングを備えた、真っ白なワイドアンドロ―のレーシングカーが頭に浮かび、それを実現することにしました。

 フェンダーの幅に合わせて、ドアも含めてボディ全体を大幅に広げ、大きなホイールを装着するためにフェンダーを切り開き、ボンネットにはダクトを装備しました」

 アレラーノ氏の製作したCGは、もちろんメーカー非公認の妄想デザインですが、細部までしっかりと作りこまれていることからデザイナーの本気度が伝わってきます。

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Writer: くるまのニュース編集部

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