最もエコな自動車メーカーはトヨタ? でもトヨタオーナーの3割は他社を検討か
ガソリン車規制などが発表され、次世代自動車に注目が集まるなか、ユーザーからの声を聴く「次世代自動車についての調査」が発表されました。
自動車メーカー以外の企業が車産業に参入したら乗ってみたいのはアップル!
各社の次世代車の認知・利用状況では、トヨタが認知51.6%、購入の検討17.3%、購入経験10.1%、現在利用8.2%です。
この数値は、日産やホンダのどの数値よりも高く、トヨタが4項目すべての数字で1位となる結果になりました。
一方で、トヨタ車のドライバー477人に次世代自動車に乗り換える場合のブランド選好についてきいたところ、67.5%がトヨタ車に乗り続ける、32.5%が他ブランドに乗り換えるという結果になっています。
トヨタ車以外のブランドの内訳では、1位日産21.3%、2位ホンダ11.6%、3位レクサス6.5%が続く結果となりました。
次世代自動車利用率のもっとも高いトヨタでもドライバーの3人に1人は他ブランドを選択することがわかり、現在利用率1位のトヨタも予断を許さない展開となりそうです。

昨今、アップルやグーグル、中国のファーウェイやシャオミ、アリババなどさまざまなIT企業が、電気自動車など次世代自動車への参画を示しております。
そこで新規参入したら乗りたいブランドを調査したところ、上位からアップル15.5%、ソニー13.9%、パナソニック10.3%、グーグル8.4%、シャープ4.1%という結果になりました。
乗ってみたいと答えた理由の回答では、既存の自動車にはない発想で作られるクルマに期待が寄せられている様子がうかがえます。
Writer: くるまのニュース編集部
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