運転中にエコを意識する? 実は6割の人が意識していた? 意識高まる環境問題
ドライバーの63%がエコドライブを実施!?人びとの環境意識やいかに
ナイルによると、クルマを運転する全国の男女1387人にアンケートをおこなった結果、「アイドリングストップや車内クールビズなど、環境を意識した運転をしているか」という問いに対し、「意識している」という回答が63.3%、「意識していない」という回答が36.7%でした。

またナイルは、「実際にどんなことを意識しているか」というアンケートも取り深堀しています。
この問いに対し結果は、「スピードを出しすぎない」「急ブレーキなどを避ける」「アイドリングストップをする」「省エネモードで走る」といった運転面での環境意識が77%、 エアコンをつけないなど、車内温度の調整などでの意識が17%となったといいます。
同時にナイルは、10年以上クルマを運転していると答えた1206人に、 「以前に比べて道路はきれいになったと感じるか』といったアンケートを取っています。
これに対し回答者の71.9%が「きれいになったと感じる」と答え、28.1%が「きれいになったとは感じない」と回答しました。
何に対して、「きれいになったと感じる」のかという問いに対しては、「タバコの投げ捨てが減った」「ゴミのポイ捨てが減った」「道路沿いに花などがありきれい」といったゴミが減りきれいな環境になったという意見や「ガタガタしなくなった」「振動が少なくなった」といった道路の質が良くなったという意見などがあったとのことです。
この10年、喫煙率の低下やSNSによる相互監視社会の実現で、路上のマナー向上が促進されているようです。
Writer: くるまのニュース編集部
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