スポーツカー並のミドルセダン「Q50L」登場! 進化したハンドリング性能で愉しさ広がる? 中国仕様を発売へ
日産中国がインフィニティの高級ミドルセダン「Q50L」を改良。スマートフォン接続やWi-Fi機能を搭載するなど進化した一方で、価格は据え置きです。
2リッター直列4気筒ターボエンジンと7速MTを標準装備
日産の中国現地法人は2021年5月13日、インフィニティの高級ミドルセダン「Q50L」の2021年モデルを発表しました。
Apple CarPlayとBaidu CarLifeに対応。スマートフォンと接続して電話、音楽、ナビゲーションなどの機能を使えます。音声認識機能が搭載されており、ドライバーは集中して運転できるようになっています。
また、運転中における迅速・容易な情報アクセスを可能とする「インフィニティ・インタッチ」を搭載。Wi-Fi機能も内蔵されており、オンラインでナビゲーション、音楽、ラジオなどを楽しめます。
パワートレインは最高出力155kW(211馬力)、350N・mを発揮する2リッター直列4気筒ターボエンジンと、適応学習プログラム付き7速MTを標準装備。
また、インフィニティが世界で初採用したステア・バイ・ワイヤ方式のDAS2.0システムを搭載。
ハンドリング性能が大幅に向上し、より自然なステアリングフィールを実現するとともに、パーソナライズされたドライビングモードの選択肢が広がるといいます。
スポーツカー並みのシャシ構造を採用し、カーブや直線での優れた安定性を確保。フロントとリアのサスペンションには軽量アルミニウムを採用し、シャシーマスの軽量化も実現しています。
価格は、2020年モデルから据え置きで26万4800元(約450万円)です。
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