お城のようなベントレー! モノトーンな10台限定の日本専用「コンチネンタルGT V8」とは

ベントレー・マリナーの凄さは内装の仕上げにある

 エクイノックスは、エクステリアと同様インテリアもモノクロームで統一されている。伝統と現代の要素を絶妙に組み合わせることにより、ラグジュアリーかつスポーティな印象で、細部までこだわりぬいて作られたインテリアを解説しよう。

ベントレー「コンチネンタルGT V8エクイノックス・エディション」の車両価格(消費税込)は、3118万円
ベントレー「コンチネンタルGT V8エクイノックス・エディション」の車両価格(消費税込)は、3118万円

 ヘッドレストとシートのエッジパネルには、アクセントとしてシルバーのセカンダリーハイドが使われ、メインハイドのベルーガとエレガントに調和されている。

 シートとステアリングホイールのステッチはコントラストの映えるシルバーで、パネルもグランドブラックとピアノムーンビームのツートーン仕上げとなる。注目は、すべてのパネルがどの角度から見ても同じ輝きを放つよう、注意深く手作業で塗装されている点だ。また、フェイシアには、エレガントなマリナーのロゴが刻まれているので、運転するたびにオーナーに所有する歓びを与えてくれるだろう。

 さらに、ムードライティングや光るシルプレート、ダイアモンドキルトのシートや厚みのあるマリナーのフロアマットに施されたシルバーのステッチのアクセントなど、こだわりのインテリアもエクイノックスのポイントである。

 最後に、ベントレー・マリナーのこだわりがわかる素材をひとつだけ紹介しておこう。インテリアで使用される糸は、独自に開発されており、耐久性に優れているのはもちろんのこと、クルマの寿命まで色を保てるよう特殊な染料が使用されている。この糸はコントラストが映えるステッチや、ひとつあたり4500針ものステッチで刺繍されたヘッドレストのロゴに使われている。

 また、今回のエクイノックスの撮影は小田原城がバックのようだが、日本の城郭は黒瓦と漆喰の白のモノトーンが大半を占めているので、日本限定仕様となるエイクノックスのコンセプトを端的に表現したものといえるだろう。

●工場装着オプション
・グレッシャーホワイトまたはブラックオニキスのペイント(各5台限定)
・ブラックライン スペシフィケーション
・シティ スペシフィケーション
・フロントシートコンフォート スペシフィケーション
・ディープパイルマット

●マリナー特別仕様
・22インチ マリナードライビング スペシフィケーション ホイール(タングステンペイント&ポリッシュフロントフェイス仕上げ)
・ボディキットのエッジにムーンビームシルバーのアクセントピンストライプ
・ベルーガハイドをメインに、特注カラースプリット
・ヘッドレストアウターとシートエッジパネルにシルバーアクセントハイドを配置
・オーバーマットにシルバー色のステッチとバインディング
・キルティング部分にシルバーとハイド同色のステッチ(ファーストエディションスタイル)
・シートとステアリングホィールへシルバーのコントラストステッチ
・シルバーのベントレーウイングエンブレム刺繍
・ピアノ ムーンビーム オーバー グランドブラックウッド
・助手席側フェイシアへのマリナーロゴオーバーレイ
・クロムマリナーロゴ入りグロスブラックトレッドプレートインレイ

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1件のコメント

  1. 優雅なデザインです。
    リア以外は。

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