ゴルフ・松山選手が日本人初のマスターズ制覇! 愛車レクサスになぜ炊飯器を載せてる?
日本人およびアジア人として初めてマスターズを制覇した松山英樹選手の愛車はレクサス「LX」です。このLXにさまざまなものを積んで転戦しているのですが、ある意外なものを載せているといいます。
レクサス「LX」に積んでいる意外なものとは?
日本人およびアジア人として初めてマスターズ制覇を果たした松山英樹選手は、2014年1月以降レクサスと所属契約を締結しています。
レクサスは松山選手をサポートするため、国内外のツアーで使用する車両を提供。松山選手はレクサスSUVのフラッグシップ「LX570」をアメリカで使用しています。
松山選手はLXに意外なものを積んでいるというのですが、何をクルマに載せているのでしょうか。
レクサスはYouTubeで、松山選手とLXについての動画を公開。そのなかで松山選手はLXに炊飯器を積んでいるといいます。
アメリカでは朝食としてパンを食べられるところはあっても、お米を食べられるところはほとんどなく、炊飯器でご飯を炊いておにぎりにして食べているそうです。
松山選手のためにおにぎりを握るキャディの新藤大典氏は、「汗をかくので塩分を多めにして作っています」とコメントしています。
さらに、松山選手の地元である愛媛県の甘口醤油もLXに載せており、アメリカでステーキを食べるときに使っているとのこと。海外で活躍する松山選手にとって、日本の味は欠かせないようです。
レクサス最高峰のSUVであるLX570は、トヨタ「ランドクルーザー(200系)」とプラットフォームは共通ですが、LXはレクサスを象徴するスピンドルグリルを採用してラグジュアリーでありながら力強さを感じさせるスタイルが特徴です。
レクサス車にふさわしい先進的で豪華な内装で、2列シート5人乗り仕様と3列シート8人乗り仕様を用意しています。
また、ランドクルーザー譲りの本格的な四駆性能を備えており、過酷な環境でも走破できる強靭さを持ち合わせています。
LXは377馬力/534Nmを発生する5.7リッターV型8気筒エンジンを搭載。このパワフルなエンジンが全長5080mm×全幅1980mm×全高1910mm車両重量2730kg(8人乗り)の巨体を引っ張ります。
なお、日本でのLXの価格(消費税込)は1135万6481円です。
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全長5mを超える大柄なLXですが、松山選手を支える「チーム松山」にとっては必要不可欠なクルマだといいます。
トランクルームにはゴルフバッグはもちろん、8個のトランクや体のケアやストレッチをおこなうマッサージベッドなどを搭載。かさばる荷物を載せるのに、LXはストレスなく積むことができるところが便利だといいます。
遠征が続くとたくさんの荷物が必要ですが、チーム松山の4人分の荷物が1台のクルマに積めるのはほかにはあまりなく、非常に重宝しているそうです。
松山選手の専属トレーナーの飯田光輝氏は、「PGAツアーを戦っていくうえで常に多くのものを用意しているので、とても広いトランクルームで助かっています」とLXを評価しています。
なお、チーム松山は4台のレクサス車を使用しているとのこと。4台を試合ごとに振り分けており、飛行機で試合会場へ向かったときでも現地でLXがすぐに使えるような体制を整えているそうです。
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