ドライブレコーダーおすすめ5選! 人気製品の特徴は? 各社の個性的機能も紹介
トラブルが起きた際にクルマの周囲の様子を記録するドライブレコーダーの普及が進んでいます。各メーカーの最新モデルは高解像度で撮影するだけに留まらず、工夫を凝らした製品を投入していますが、どのような特徴があるのでしょうか。
ただ撮るだけじゃダメ! ドライブレコーダーに求められる性能とは
事故やあおり運転など、万が一のトラブルの様子を映像として記録するドライブレコーダーの普及が進んでいます。最新製品はどのような機能や特徴があるのでしょうか。
ドライブレコーダーは、クルマやバイクに取り付けて、映像・音声などを記録する製品です。略してドラレコと呼ばれることもあります(“ドラレコ”は登録商標)。
ドライブレコーダーによって記録された映像や音声は、ドライブの思い出として振り返るという使い方もありますが、やはりメインは、事故やトラブル時の様子を後から確認するためのものでしょう。
そのためドライブレコーダーには、相手のクルマのナンバーを詳細に読み取れる、昼や夜、逆光にも対応している(白とび、黒つぶれを軽減する)、東日本・西日本問わずLED信号をきちんと記録する、画角が広い、といった様々な性能が要求されます。
特に録画映像の画質は、相手のクルマの特徴やナンバーの数字、事故状況などを細かく確認するためにも高画質なものが良いでしょう。
一般的には200万画素(フルHD)以上だったら、ナンバープレートの数字もはっきり確認できるといわれています。
撮影モードには常時撮り続けるもののほか、事故などトラブル(イベント)が生じた際の前後の様子を別のフォルダに残すモード、静止画を撮影するモードを搭載した機種があります。
さらに、GPS情報などからクルマの速度や走った位置を記録し、「いつ、どこを走ったか」を地図で振り返る機能も。
このほか、急発進・急ブレーキやクルマへの衝突などにより、加速度センサーが一定の衝撃を感知したときに前後の映像を自動的に記録する機能や、エンジンを切った後の駐車中のトラブルも記録する駐車監視機能など、カーライフの快適や安心につながる機能を搭載した機種も各社が用意しています。
このようにドライブレコーダーは、トラブル時はもちろん、それ以外の場面でも役立つ機能を持つ製品が多数登場しています。ドライブのいろいろな景色や記録を残したい、といった使い方でも選び方は変わってるため、使用目的や欲しい機能は、購入前によく検討しておきたいポイントです。
それでは早速オススメのドライブレコーダーを見ていきましょう。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。