トヨタが燃費・排ガスステッカー貼付を3月末で終了 ホンダも廃止へ 判断の理由は?
トヨタが、自社で販売する新車への燃費基準達成/低排出ガス車ステッカーの貼り付けをやめたことが明らかになりました。現状、トヨタも含めた自動車メーカーの動きは、どのような状況なのでしょうか。
2021年4月以降に生産されたトヨタ車はステッカーの貼付なし
トヨタが、自社で販売する新車への燃費基準達成/低排出ガス車ステッカーの貼り付けをやめたことが、SNSの一部で話題となっています。現状、トヨタも含めた自動車メーカーの動きとしては、どのような状況になっているのでしょうか。
トヨタは自社のウェブサイトで同社が販売する新車に貼り付けられる燃費基準達成/低排出ガス車ステッカーの貼り付けを、2021年4月の生産分から廃止したと明らかにしています。
2021年現在販売されているトヨタの各車種ページにおいて、「車両のご注文いただいた日に関わらず、生産時期が2021年4月以降の場合、燃費基準達成/低排出ガス車ステッカーの貼付が無くなります」と記載。
またホンダによると、「弊社も燃費基準達成/低排出ガス車ステッカーの貼り付けを廃止する方針です」と説明しています。
燃費基準達成/低排出ガス車ステッカーは、燃費基準および排出ガス基準を達成したクルマのリアガラスに貼り付けられるものです。
乗用車では2021年現在、燃費基準のステッカーは緑色基調、排出ガスのステッカーは青色基調でデザインされています。どちらも形状は楕円です。
国土交通省によると、燃費基準達成車ステッカーは「自動車の燃費性能に対する一般消費者の関心と理解を深め、一般消費者の選択を通じ燃費性能の高い自動車の普及を促進するため」に表示されるものです。
「●●年度燃費基準 ●%達成車」と表示されているものは、その名のとおりその目標年度の燃費基準をどの程度達成しているのかを表します。
一方、低排出ガス車ステッカーの目的については「排出ガス低減性能に対する一般消費者の関心と理解を深め、一般消費者の選択を通じ、排出ガス低減性能の高い自動車の普及を促進すること」であると国土交通省は説明。
燃費基準達成車ステッカーと同様、目標年度の排出ガス基準と、それをどの程度クリアしているのかがわかります。
なお、燃費基準や排出ガス基準はいわゆる「エコカー減税」の適応にも影響するので、私たちのカーライフにも関わりがあります。
ちなみに、2020年12月下旬に令和3年度税制改正に関する情報が経済産業省から発表されました。
その際にステッカーの表示についてボディに貼り付けるか、ホームページまたはカタログに掲載するかの選択制となる旨の通達が出たことで、ホンダでは今回のステッカーを廃止する方向となったようです。
低燃費ステッカーの紹介記事でしょうか?
ステッカーが貼られなくなった理由の表現がわかりにくいです。併せて、トヨタ車に低燃費ステッカーが貼られない理由は何なのでしょう。
2020年12月下旬に令和3年度税制改正に関する情報が経済産業省から発表されました。
その際にステッカーの表示についてボディに貼り付けるか、ホームページまたはカタログに掲載するかの選択性となる旨の通達が出たことで、ホンダでは今回のステッカーを廃止する方向となったようです。
って書いてるじゃん。トヨタのことは書いてないのは取材できんかったんちゃう?ちゃんと読め。そしてそれくらい補完しろ。
だから情弱って言われるんだよ。
最後までちゃんと読め。