「これぞ日産の復活!」 最強SUV「パトロールNISMO」 ゴツいデザインを気に入る人多し

日産は新型「パトロールNISMO(2021年モデル)」を2021年4月に中東で発売することを明かしています。近年のスタイリッシュなSUVとは一線を画するデザインですが、ユーザーからの反響はどうなのでしょうか。

ゴツいSUVってカッコイイよね

 2021年3月31日、日産の中東法人は新型「パトロールNISMO(2021年モデル)」を世界初公開しました。
 
 近年、スタイリッシュなSUVが多いなか、スポーティかつ角張ったデザインを採用したパトロールNISMOに対して、ユーザーはどのような印象を持っているのでしょうか。

大迫力の日産顔!? 新型「パトロールNISMO」爆誕! 中東限定発売はもったいない!
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 ドバイでお披露目された新型パトロールNISMOについて。日産は「印象的なエクステリアに高級車の洗練性とスポーツカーの爽快なパフォーマンスを兼ね備えている」と説明しています。

 新型パトロールNISMOのエクステリアは、新しいフロントマスクとVモーショングリルにハニカム構造の立体的なメッシュを採用。さらに、水平方向のクロームラインが存在感を際立たせており、日産の大型SUVのNISMO仕様にふさわしいデザインです。

 リアビューからのデザインは、車幅を強調するためにシンメトリーなバンパーを採用。

 ダーククロームをあしらったテールランプを新たに採用しているほか、F1マシンからヒントを得たLEDリアフォグランプを搭載し、悪条件のなかでブレーキランプと同じ明るさを誇っています。

 なお、NISMO仕様の特徴である赤いラインがアクセントとなり、ボディ輪郭をより強調。

 インテリアは、ラグジュアリーな印象に加えて、NISMOらしいスポーティさを表現します。

 フロントシートは、ドライバーがクルマと一体になれるように配慮されており、プレミアムな品質とクラフト感のあるキルティングは、パフォーマンスとラグジュアリーさを演出しているといいます。

 今回、くるまのニュースではSNSにてパトロールNISMOのデザインについてアンケートを実施。集まった主な声は以下のとおりです。

 ・乗りたい。ゴツイ! カッコイイ! 昭和な感じで大好き!
 ・四角基調のデザインで走ってたら絶対に二度見するぐらいゴツいNISMOの色合いとも相性バッチリ
 ・これぞ日産の復活! という感じがする
 ・無骨で野暮ったい
 ・かっこ悪いとまではいわないが、どこを走ってほしいのかよく分からないデザイン。

※ ※ ※

 最近の世界的なSUVのデザインは、Cピラーを寝かせたようなクーペスタイルがトレンドとなりつつあります。

 しかし、パトロールNISMOは、ベースとなるパトロールがもつオフロードかつゴージャスなテイストに加えて、日産のモータースポーツを支えるNISMOのアクセントがほどよくマッチしたモデルです。

 今回のパトロールNISMO(2021年モデル)は、1951年に発売された初代パトロールが2021年で誕生70周年を迎えたことを記念して、中東地域の限定で発売されます。

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Writer: くるまのニュース編集部

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