ゴツいスバル「アウトバック」は即買い決定!? ワイルド仕様がカッコ良すぎる
北米スバルは、クロスオーバーSUV「アウトバック」の新モデルとして「ウィルダネス」を世界初公開しました。北米で2021年後半に発売されるモデルですが、日本のユーザーはどう感じたのでしょうか。
スバル「アウトバック ウィルダネス」に7割以上の人が好印象
北米スバルは2021年3月30日(現地時刻)に「アウトバック」の新グレードとなる「ウィルダネス(Wilderness)」を世界初公開しました。
ウィルダネスは英語で「荒野」という意味があり、「アウトバック ウィルダネス」はその名の通り、荒れた路面を難なく走れる走行性能やワイルドなデザインなどが特徴となっています。
くるまのニュースではアウトバック ウィルダネスについてのアンケートを実施し、SNSユーザーの意見を収集しました。
「アウトバック ウィルダネスについてどう思いますか?」という質問に対して、「とてもカッコ良いと思う」が40.0%、「まあまあカッコ良いと思う」が31.1%となり、7割以上の人がカッコ良いと感じていることがわかりました。
なかでも、「オンロードでもオフロードでも走ってくれそうな信頼感のあるSUV」「ゴツさはあるが威圧的ではないので好感が持てる」「道具感があって良い」「バンパーやフェンダーに樹脂を用いており、SUVとしてだけでなく日常生活においても実用性の高さを感じる」など、無骨なデザインとオン/オフどちらでも使える走行性や実用性が評価されているようです。
その一方、「アメリカ人と日本人の好みはここまで違うの?」「オーソドックスなスタイル過ぎてすぐに古臭く感じてしまいそう」「演出したいキャラクターは分かるが、無塗装の樹脂さえつければワイルドというのはいささか安易なのではないだろうか」「フェンダーの樹脂部分が大きすぎる」など、アメリカ向けのデザインで、多用した樹脂パーツが受け入れ難いという意見もありました。
さらに、「北米で販売されるモデルですが、もし日本で発売されたら購入したいと思いますか?」という質問に対しては、「購入したいと思う」が55.6%と、「購入したいと思わない」の44.4%を上回る結果になっています。
日本で発売されるかどうかは明らかになっていませんが、「日本で発売されるなら即買します」「理想的なモデル」と期待する人がいる一方、「日本向けのイメージがないので導入の可能性は低いのかなぁという感じはします」といった声もありました。
また、「ウィルダネス」はアウトバック以外のモデルにも設定される可能性がありますが、「もし設定されるとしたらどのスバル車がいいですか?」という質問では、「XV」が60%、「フォレスター」が57.8%と高い割合を占めており、やはりSUVに似合うデザインという印象が強いようです。
なお、SUV以外では「レヴォーグ」(26.7%)や「WRX」(13.3%)への設定を希望するという意見もありました。
乗用車とSUVを融合とありますが、SUVは乗用車ではないのでしょうか?乗用車の定義とは?
ボンネットフードの黒は要らないかな。
あとフロント周りをもう少し大人うけする
デザインにしてほしいな。なら買うのに。