トヨタ「パッソ」とダイハツ「ブーン」を一部改良! さらに安全装備が充実した小型車へ
小型乗用車トヨタ「パッソ」とダイハツ「ブーン」の一部改良がおこなわれ、2021年4月1日に発売されました。
全グレードで安全装備を強化
2021年4月1日に、一部改良が施されたトヨタ 新型「パッソ」とダイハツ 新型「ブーン」が発売されました。

ブーンは、ダイハツが軽自動車で培ってきた技術やノウハウをコンパクトカーに展開し、スマートかつ上質なデザインで幅広いユーザーに人気の乗用車です。
2016年に現行モデルとなる3代目を発売。ベースモデルのブーン、「ブーン シルク」に加え、2018年には「ブーン スタイル」が設定されるなど、選べる3つのデザインが人気となっています。
今回の一部改良では、グレード体系を整理し、全グレードにスマートアシストとオートライトを標準装備。ブーンX“LパッケージSA III”にLEDヘッドランプが標準装備されるなど、安全性を向上させた上で一部装備が見直されました。
ボディカラーも一部変更され、新たにターコイズブルーマイカメタリックが追加されています。
ブーンの一部改良と同時に、トヨタにOEM供給される姉妹モデルとなるパッソも一部改良が施され、「X」グレードにスマートアシストIIIとコンライトを全車標準装備。「X“L package”」にはLEDヘッドランプが標準装備されました。
さらに快適装備として、Xグレードのリアドアおよびバックドアに、UVカット機能付プライバシーガラスを採用。シルバー+ピアノブラック調加飾が施されたオーディオクラスターとサイドレジスターリングを設定するなど、内装の質感も向上されています。
また、全グレードで外板色のラインアップが見直され、ターコイズブルーマイカメタリックが新たに設定されました(モノトーン9色、ツートーン4色の全13色)。
価格(消費税込)は、新型パッソ、新型ブーン共に126万5000円からとなっています。
Writer: くるまのニュース編集部
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