リッター10キロ以下なんて当たり前! 国産車最新WLTC燃費ランキングワースト3
市街地モード燃費は4.3km/Lを記録! 気になる首位は?
●1位:レクサス「LX」
国土交通省が発表した資料で、もっとも低い燃費性能を記録したのがレクサス「LX」です。

ランドクルーザーの姉妹車にあたるモデルで、長年海外専売モデルとして販売されていました。
2005年のレクサス国内開業以降も日本で販売されませんでしたが、2015年に日本でも発売されました。
搭載されるエンジンは5.7リッターV型8気筒エンジンで、最高出力はランドクルーザーに搭載される4.6リッターV型8気筒エンジン(318馬力)を上回る377馬力を発揮します。
3列シート仕様と2列シート仕様のふたつが設定されますが、WLTCモード燃費はどちらも6.6km/Lです。市街地モードは4.3km/L、郊外モードは6.9km/L、高速道路モードは8.3km/Lです。
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今回紹介した3車種はWLTCモード全体の燃費のみならず、市街地モード・郊外モード・高速道路モードのいずれの燃費においても10km/Lを上回ることはありませんでした。
なお、トップ 3入りを逃した クルマは日産「NV350キャラバン」(ワゴン・スーパーロングボディ)で、WLTCモード燃費は7.9km/L。市街地モードは5.9km/L、郊外モードは8.1km/L、高速道路モードは9.1km/Lでした。
Writer: くるまのニュース編集部
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