「カッコいい!」トヨタ新型「アイゴXプロローグ」超えの注目度!? 気になる海外専売車は?
自動車メーカーが開発するクルマのなかには「海外専売車」と呼ばれるクルマがあります。日本のユーザーからは、デザインに対して大きな反響が起きることもありますが、どのような海外専売車が気になるのでしょうか。
日本のユーザーが気になる海外専売車は?
自動車メーカーが開発するクルマのなかには、日本国内では販売されない「海外専売車」が存在します。
インターネットで海外の情報へ簡単にアクセスできるようになった近年では、日本のユーザーからも海外専売車に対して大きな反響が起きることがありますが、ユーザーはいったいどんな車種に関心を寄せているのでしょうか。
今回、くるまのニュースでは日本未発売車に関するSNSユーザーの関心度合いについて、2021年3月24日から26日にかけてアンケート調査を実施。どんな車種に関心が寄せられているのかとあわせて、調査をおこないました。
まず、国産メーカーの日本未発売車を見たときに「日本で販売されるクルマよりカッコいい」と思ったことがこれまであったのかを聞いたところ、「よくある」「ときどきある」をあわせた割合は92.9%を記録。
これは「あまりない」「まったくない」をあわせた割合(7.1%)を大きく上回りました。
また、発表や発売など何らかのニュースが2021年に入ってからあった、国産メーカーの日本未発売車を複数挙げ、ユーザーに気になっている車種を聞きました(複数回答可)。
その結果、最多得票を獲得したのはホンダ「シティハッチバックRS」(インドネシア・2021年3月3日発表)で、ユーザー全体の50%が選択しました。
2位は日産「キャシュカイ」(欧州・2021年2月18日世界初公開)で42.9%のユーザーが選択、以下、レクサス「IS500 Fスポーツ パフォーマンス」で35.7%(北米・2021年2月22日発表)、トヨタ「アイゴXプロローグ」で28.6%(2021年3月18日世界初公開)と続く結果となっています。
シティハッチバックRSに投票したユーザーのひとりは、選択した理由について「デザインがカッコいいと感じたからです」と回答しています。
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日本には主要な国産自動車メーカーだけで8社も存在し、各社が取り揃える豊富な車種ラインナップのなかからクルマを選ぶことができます。
しかし“ないものねだり”という訳ではないものの、海外で発表される日本未発売車が魅力的なら、思わず欲しいと思ってしまうのも致し方ないといえるのかもしれません。
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