爆売れ「N-BOX」が1番売れている地域はどこ? 2021年も王者死守なるか
日本で「N-BOX」が1番売れているのは意外にもあの県!?
では、N-BOXの購入属性ではどのような特徴があるのでしょうか。
購入者の男女比率では「男性:45%、女性:55%」と女性ユーザーが高く、地方部でのセカンドカー需要が影響していると見られます。
また、購入者の年齢層では、次のとおりです。
・20代以下:10%以下
・30代:12%
・40代:20%
・50代:22%
・60代:18%
・70代以上:11%
この結果について、ホンダは「とくに突出した年齢層はなく、幅広い年齢層のお客さまに購入いただいています」と説明しています。
N-BOXは、2020年時点で軽自動車市場で6年連続、登録車を含めて4年連続で日本で1番売れているクルマとなっています。
では、N-BOXが多く売れている都道府県はどこになるのでしょうか。ホンダによると、次のような状況です。
・1位:愛知県
・2位:埼玉県
・3位:大阪府
この結果は、マイナーチェンジ後の各地域の販売状況だといいますが、愛知県がもっとも売れてるようです。この要因について、愛知県内のホンダ販売店は次のように説明しています。
「愛知県は昔から軽自動車がもっとも売れる県だといいます。それもあってN-BOXシリーズは好調を維持しています」
実際に全国軽自動車協会連合会が公表した「軽四輪車県別新車販売台数(2020年暦年)」では、愛知県は8万5807台を記録して、2位埼玉県の6万9380台に大きく差を付けています。
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このように、N-BOXは幅広い世代で支持されていることや、軽自動車が人気の県で売れていることなどが複数年継続して販売台数No.1を死守出来る要因なのかもしれません。
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