ベントレー101年の歴史で最上のロードカー「コンチネンタルGTスピード」のティザー公開!
ベントレー「コンチネンタルGT」に、ハイパフォーマンスモデルである「GTスピード」がラインナップすることが判明した。
究極の高級グランドツアラー「コンチネンタルGTスピード」降臨!
2017年にデビューした第3世代のベントレー「コンチネンタルGT」に、さらにパフォーマンスを研ぎ澄ませた「コンチネンタルGT スピード」が追加されることが判明した。
世界のベンチマークである高級グランドツアラーを、究極のパフォーマンスモデルに仕立てたコンチネンタルGTスピードは、2021年3月23日16時(英国現地時間)にその全容が公開される。
現在公開されているのは、サイドビューのみの写真とエンジンサウンドが聴けるティザー映像のみである。
GTスピードは、歴代モデルにもラインナップしたW12エンジンを搭載したコンチネンタルGTのハイパワーバージョンといっていい。
初代GTスピードはベースから50psアップの610ps、2代目はベースから7psアップの642psであったが、3代目は635psからどれだけパワーアップされているのかに注目が集まる。
ベントレーのリリースによると、「101年の歴史のなかで、もっともダイナミックなロードカーを発表する」とあるので、これまでのセオリーどおり、W12エンジンをチューンナップして搭載するのならば、最高出力は642psを大きく上回るのではないだろうか。
また、歴代GTスピードの外観はベースモデルから大きく変更されることなく、見る人が見ないと判別できないほどの仕様変更であったが、公開されたディザー写真を見る限り、フロントとサイドにアンダースポイラー(おそらくカーボンファイバー製)が装着され、トランクリッドにもスポイラーが装着されているようだ。
間もなく全容が判明するコンチネンタルGTスピードが、どのようなスペックでアピアランスになるのか、非常に楽しみである。
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