なんと幅200m! 超巨大な日産新型「キックス」が空中に出現 浮遊時間13分の一大イベントとは

日産のメキシコ法人が、400台のドローンを用いたドローンショーを開催。幅200m×高さ100mという巨大な日産キックスが夜空に“出現”しました。

400台ものドローンで日産新型「キックス」を表現

 日産のメキシコ法人は、夜空に巨大な日産「キックス」を出現させるパフォーマンスを実施したことを2021年3月16日に発表しました。サイズは幅が200m、高さが100mにも及んだというのですが、いったいどのようにしてパフォーマンスを実施したのでしょうか。

400基のドローンを用いてサンパウロの空に“出現”した日産新型「キックス」
400基のドローンを用いてサンパウロの空に“出現”した日産新型「キックス」

 日本市場では、タイで生産される新型キックスが2020年6月に登場していますが、メキシコ市場では現地工場で生産される同国向けの新型キックスが2021年2月に発表されています。

 メキシコ市場での新型キックス発表を受け、おこなわれた今回のパフォーマンスでは、400台のドローンが投入されサンパウロの空を編隊飛行し、夜空に巨大な新型キックスを映し出しました。

 用いられたバッテリーの総数は1200個、ドローンも含むすべての必要機器の総重量は500kgを超えたということです。400台のドローンを用いたショーは13分間続けられました。

※ ※ ※

 メキシコ仕様の新型キックスは、外観は日本仕様に準じているものの搭載されるエンジンは1.6リッターガソリンを採用。トランスミッションはCVTもしくは5速MTが組み合わされます。

 日本仕様のキックスは全車電動パワートレインの「e-POWER」を採用していることから、大きな違いといえるでしょう。

 また運転支援システム「プロパイロット」についても、メキシコ仕様には設定がないのに対し、日本仕様では全車標準装備と違いがあります。

日産・キックス のカタログ情報を見る

【画像】新型キックス、空を飛ぶ 日産の驚きのチャレンジを画像で見る(15枚)

日産車が高い? 500万人利用!(外部リンク)

画像ギャラリー

Writer: くるまのニュース編集部

【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。

新車不足で人気沸騰!欲しい車を中古車で探す

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る

トヨタ プリウス月1.3万円台〜(外部サイト)

【2025年最新】自動車保険満足度ランキング

最新記事

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー